テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:学生気分満喫中♪
前々回、病院選びの基準でちょっとした盛り上がりがあったので、
またもう一発考えさせられるお話しを。。 わたしは心身医学の勉強をしているのですが、 教授や講師の多くは大学病院の現役のお医者様だったりします。 で、教授が今まで臨床の現場で診てきた症例をひじょうに具体的に解説してくださいます。 そこでいつも感じるのが、大学病院って、やっぱりちょっと怖いなぁってことです。 名前や住所までは明かすことは当然ありませんが、それでもかなり具体的に サンプルとしていろんなことを紹介されてしまいます。 年齢、既往歴、職業、家族構成、家庭環境、症状、治療、その後の社会生活の 経過などなどなど。。。 先生たちの多くは都内の有名な大学病院に勤めており、わたし自身も 通っていたことがあったり、知り合いが今も現役で通っていたりします。 知り合いに似たような症状で苦しんでいたりするのを見聞きしていたりすると、 もしかしてコレって●●さんのことなんじゃないの?!なーんて、 勘ぐりたくなるような内容もしばし。 まあ、そんなことは万が一にもないとは思いますが・・・・。 でも、もしわたしだったら、相手がまったく知らない人(学生)で、 実名を明かされないとしても、自分の病気のことを何百人もの人の前で ペラペラしゃべられるのはゼッタイにイヤだなぁと考えてしまいます。 ましてやメンタルヘルスのジャンルですから。。 自分が苦しんでいる症状や、悩みの原因(失恋だったり家庭不和だったり)、 生育歴などを、プロフィールつきで公開されるなんて、想像したくもないものです。 でも大学病院っていうのは、大学の附属機関であって、結局はそういうところなんでしょうね。 こういうプライバシーって、もっと重んじられるべきものという気もします。 大学病院で有名な先生に診てもらえた!なーんて能天気に喜んでいると、 意外なところで年がら年中、実例として公表されてたりするかもしれませんよね。 みなさんも病院選びは慎重になさってくださいね♪ [管理者向け] メンタルトレーニング(CD-ROM) メンタル状態をチェック&トレーニングするというソフト。 昔、Dr.キャッツボーとかいう、ツボを刺激して集中力を高めるという アヤシイ機械が雑誌の裏に載ってましたけど、誰か買ったことはないですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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