テーマ:たわごと(26901)
カテゴリ:ふと思うこと。
学校カウンセリングの授業で、絵画を使った精神分析法が紹介されました。
テーマを与えて、自由に描かせ、それを分析するという方法です。 たとえば、田んぼ、山、川、人、家、というふうに、予めこちらから 与えられた題材で、子どもたちに絵を描かせるわけです。 そうすると、やはり幸せな子の描く絵はとても幸せな空気に満ちていて、 色も鮮やか、登場人物も表情やポーズに個性があり、 山や川や田んぼにも、筆に勢いがあり、生命力が漲っています。 いっぽう、不登校のお子さんの描く絵は、色が地味だったり、なかったり、 田んぼや川や山は枯れていたりします。 そして登場人物はスティックフィギュア と呼ばれるタイプの人間が圧倒的に多いそうです。 スティックフィギュア、わたしなんかは子どもの頃からゲジゲジ君と呼んで けっこう親しみがあるんですけれど・・・。 スティックフィギュアで小さく描かれた人の絵は、描いたその子が 実は親子、友人などの人間関係に悩んでいて、できれば忘れたい人間の存在 であるということを表していることが多いんですって。 むむーーーー。 かくいう私は、いつもゲジゲジ君描いてました。 そして、我が兄もそうでしたw。 ふたりとも図工も美術も成績、決して悪いほうではありませんでしたけれど。。 運動会の絵なんてサイアクです。 もう得意になって兄妹ふたりで ゲジゲジ君を画用紙いっぱいに何十匹もびっしり描きこんで・・・。 それはもうブキミな絵でしたよ。 元気で活発なほうでしたが、実はふたり揃って心を病んでいたんでしょうか。 ということで(笑)、ひさびさに描いてみました。 スティックフィギュアとやらを。 いつ描いても楽しいなぁ、ゲジゲジ君は。 画才がなくても人を描くことができますからね、これって。 で、どうです?? tomo画伯の会心の作は!(= ̄ー ̄=) 誰かテキトーに分析してください(笑)。 絵が語る秘密 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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