二度目の大学生気分を満喫中のわたし。

中間試験の結果がぼちぼち返ってきました。

ドキドキしながら結果を見てみると♪♪


いーーじゃないのぉ～～☆　("▽"*)

どの教科も満点とはいきませんが、このままうまくいけば、
Aランクはとれそうな勢いです。

（前回の学生時代にはなかった快挙であります。）

人間、ちょっと足りなくても、やれば出来るんだなぁ
ということを、しみじみと実感。


と、申しますのも、入学してすぐの頃にあった、確認のための小テスト
みたいなもので、思いっきりヒドイ、落第ギリギリ点をとっていたんです。


このままいくと、卒業どころか進級も危ぶまれるというほどでした。


しかも、その教科のいくつかは、
ぜったいの自信を持っているものだったから、余計にショックでした。


ひとつはウェブデザイン。

これは、メーカーに勤めていた時代に、Ｗｅｂショップを立ち上げていたので、
簡単なＨＴＭＬは書けるし、デザインも専門に勉強してたし、
学生なんかにゃ負けるわけにはいかないと、プライドをもって挑んだものの
あえなく玉砕。。。

学生時代に得た知識は社会に出て何も役に立たないといいますが、
逆も真ナリで、
社会人で得た知識も学生時代のテストにはほとんど役に立たない
ということが判明。

先生からのコメントは、
「あなたのような付け焼き刃でわかった気になっている人にこそ
しっかり勉強しなおして欲しい」という辛らつなものでした。(TεT)

もうひとつは英語。

英語（英会話）に関しては、今までウン十万円、いや、それ以上、人には言えないくらいにつぎ込んできているので（笑）、
高校を出たてのひよっこには負けたくないところ。

毎週、英文のレポートと、スピーキング課題といって、外国人講師からの電話による
到達度チェックが２週に一回行われます。

その際に、

「EXCUSE ME BUT・・・・
あなたはＴＯＥＩＣ●●●点、レベル●●のテストに受かって
このクラスにいるのですよね？」と、
先生にあらためて問い直されて大ショック！


最後はネックの里山保全論。

日本の野生動植物の保全に関するお勉強ですが、野生小動物の勉強は今まで散々してきて
いるので、こんなのお茶の子さいさいと思っていたところ、
話がビッグバーンから氷河期にさかのぼり、地層や気温の難しい話が多く、
興味が持てずにうたた寝をしていたところ、大きく出遅れてしまったようでした。


もうひとつのネックに統計学ってのもありますが、これは言い訳もできないくらい
ダメダメなので割愛（笑）。


まあ、そんなこんなで一念奮起して、がり勉学生として頑張ったところ、
どれもそれなりの結果が中間テストでは出せました。


ほっ。

専門の分野は心理学系統です。

こちらはもともとボランティア経験くらいしかないので、
バリバリのビギナーズモードで、しっかりお勉強中です。

就職のためとか、資格のためでなく、好きで自発的に学んでいることなので、
睡眠不足などの多少のムリはしても、充実した学習の時間が過ごせます。


きのうは、スクールカウンセラーの授業を家でしました。
（インターネットによる動画配信で♪）

スクールカウンセラー、または学校の先生を目指す人向けの講座です。

症例ケース（生まれてすぐに母親に捨てられ、その後２１歳の父に
引き取られたものの施設に入れられ、祖母と暮らす中３女子の学校内暴力、非行）

があまりに酷く、その子の苦しみや孤独に思いを馳せてしまい、
深夜９０分、ずっとウォンウォンと、ＰＣの前で泣き伏せてしまいました。。。

オトナはともかく、子どもはダメだわ、私は。

コロラドに住むホストマザーが、高校のスクールカウンセラーをしていて、
密かに憧れていたんですが、
わたしには、とてもつとまりそうにありません。。。。

子どもの苦労話は辛いですね。

とても冷静に聞いていられませんでした。


まあ、そんなこんなで、５月病にもかからず、仕事とお勉強の両立を
どうにかこうにかこなしています。

次は７月に期末試験と怒涛のレポート地獄です。

こつこつ頑張ろうと思います。


子どもの問題と「いまできること」探し


教師のためのカウンセリングワークブック

２冊ともの著者が講師の先生です。
毎回、先生の果てしなく奥の深い優しさに泣かされっぱなしです。
お子さんとの関係に行き詰っている方、ぜひ一読をおすすめします。