テーマ:今日の健康状態は?(10620)
カテゴリ:美容と健康♪
わたしの父は、2年前に口腔ガンで手術しました。(当時63歳)
以前から舌の一部に違和感があったそうですが、(半年くらい?) 2~3ヶ月ほど前から少しづつ広がっているような気がしたため、 歯科医に診てもらったところ、口腔外科を紹介され、そこでガンのニ期と診断されました。 そしてがんセンターを紹介され、すぐに入院&外科手術をしました。 (娘のわたしも生きた心地がしませんでした) しかし、今は何事もなかったかのように、元気に暮らしています。 (意思の弱い父で、一度は辞めたタバコもお酒も、今ではスッパスパのゴックゴクであります) 今日のテーマの主題は父ではなく、叔父のことです。 父の兄(わたしの叔父)は、父の入院を見舞った際、自分の口の中にも 同じようなものがあることに、その時点で気付いていたそうです。 (父と同じ場所に同じしこりが出来ていたそうです。 たばこをくわえた時にあたる箇所です。タバコ吸ってる人、気をつけて) そこで、近所の内科に診せたところ、「気にしすぎでしょう」といわれ、 その後、皮膚科で診てもらったところ「たぶん大丈夫じゃない?」といわれ、 2年間、ガンを放置。 次第に食べることも困難となってきて、ようやく大学病院に行き、 口腔ガンと先日、宣告されたそうです。 叔父はすぐに父のことを思い出し、父と同じ病院(ガン専門病院)に転院しました。 叔父の主治医と父の主治医は同じ先生で(年配の思慮深い優しい先生です)、 叔父にこう言ったそうです。 「残念ですが、あなたは弟さんの時とは同じようにいきません。 だいぶ進行してしまっています・・・。」 叔父の口腔ガンは、ステージ3の末期から4期の間と診断されました。 (末期ガンに近いといってよい数字だと思います) 叔父は八王子の山奥に住んでいるので、抗がん治療のために、実家に泊まりにきています。 数日間放射線治療を受け、わたしの母の介護で実家で休み、 家に帰り、という生活を繰り返しています。 すでに、味のない流動食(豆腐をミキサーにかけたものなど)しか食べられないそうです。 今週か来週にも手術も受けるため、入院の予定ですが、わたしの父とは進行の度合いが レベル違いのため、舌の半分以上を切除することになり、(切除しきれないかもしれません) その後の社会復帰もかなり難しいことが予想されています。 長々と叔父の話をしてしまいましたが・・・。 これを読んでくださったみなさん!! おかしいと思ったら、必ず専門病院で診察を受けましょう! それでも納得がいかなかったら、すぐにセカンドオピニオンを受けましょう! 父の手術の時に、すぐに専門病院で治療を受けていたら、 叔父はこんなことにならずに済んだのです。 ぜひ、この話を心の記憶のどこかにとどめていただいて、 何かあったときは、自己判断で様子をみたりせず、病院の門を叩いて欲しいと思います。 女性用がん総合検査セルフチェック2回用 デメカル男性用ガン総合セルフチェック セルフチェックできるキットです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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