今日は久しぶりに自分の通院でした^^。

はじめての先生（院長先生でした）で、職業を聞かれ、
家で仕事している自由業です、と答えたところ、

「で、何してんの」と、また聞かれ、

「雑誌とか本とかページいくらで書いてる物書きです」と回答、
するとすっかり興味を持たれてしまったようで、根掘り葉掘り・・・。

メインは動物の飼い方です、と言ったら、
先生の目はキラーン♪

「何飼ってるの？」、
「講演とかたまに呼ばれるでしょ？」、
「どこの大学出てんの？」にはじまり、

子犬の育て方の極意はなんだと思うか？、
動物にも健康診断は必要だと思うか？と、
あれやこれやと質問攻めに。。。


だいたい、自分の考えと私の意見が一致をみたようで、
ドクターはたいそう満足そうでした。

私のほうはうれしいやら、テストをされているようでヒヤヒヤするやら、
複雑な気分で診察を後にしました。

だってそれを
みんなカルテに書き込んでるんですよ。

どう考えても、治療と関係なさそうですよね？

おじいちゃん先生だったから、診察より人間観察のほうが
面白いのかもしれません。

もしくは、患者を自分の中で印象付けるように、あえて細かく
聞いて覚えているのかな、という印象も受けましたが。。

しかしおかげで、問診の直後に計った血圧は
１４０とちょっとお高めでした××


でも、初診ですぐに打ち解けられて、よかったと思います。

お互い、第一印象って大切ですもんね。


わたしは今まで、どの病院でも（自分の病院も動物の病院も）
ひた隠しに隠してきたのですが、
（ライターと知って、どこかに悪口を書かれるんじゃないかと、
へんに構えられるのもいやなので）

それはもしかして、相手（先生）にとっては、
好ましくないことだったんだなぁ、といまさら気づきました。


みなさんも、よかったら主治医の先生に職業を聞かれたときなど、
軽く自己PRをしてみると面白いかもしれませんよ。


たとえば商社に勤める会社員に勤めるOLさんでも、そうは答えずに、

「家具の輸入関係の仕事に携わっています」、とか、

主婦さんでも、そうは答えずに、
「地域の活動で広報の仕事を担当しています」などなど、

ちょっと興味を引くような話し方をするとよいのではないでしょうか♪


ちなみにこれは、私が主治医との折り合いが悪く、悩んでいた時に、
獣医師のカツオママが授けてくれたちょっとした処世術です♪♪

「ドクターだって人の子なんだから、いい人間関係を築いたほうがいい、
仕事の話とか、病気以外の話で共通の話題を見つけるといいわよ」
というような内容だったかと思います。

先生のキャラクターにもよるところは大きいかもしれませんが、
少しでも精神面でお近づきになっておいたほうが、患者側にとっては
有利なことが多いですもんね。

ドクターとの相性でお悩みのみなさん、ぜひチャレンジしてみてください☆


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