ようやく、大きな仕事の波をひとつ超えて、
人並みの生活リズムを取り戻しつつあります。

朝刊が届く頃に寝て、日々、佐川さんのトップ便に起こされる
という生活から足を洗いつつあるわけですｗ


夏場は特に、きちんと朝起きて、朝の涼しいうちに仕事したほうがいいですもんね。

今朝は寝汗をかいてしまったので、悠長にも朝風呂に入ったんですが、
なにやらプ～ン、プ～ンと・・・。

いやな予感がして振り向くと、

そこには大きな蚊が。


こんな蚊に刺されるのはいやだなぁと思い、アゴまでお湯に浸かってみましたが、

蚊は諦める気配がありません。


頭の回りをぐるぐるぐるぐる。。


濡れていれば手も足も出るまいと、髪や耳、顔までまんべんなく
びしょびしょにして、水面からぽっかりと不気味な生首を浮かべるわたし。


しかし勇敢にも蚊は積極的にアタックをしかけてきます。


そういや、蚊って人を刺す時は、おなかに子どもがいる時だって、
まるとまるとさんのところで読んだっけ。


叩き潰すのは、少し気がひけます。


かといって、このまま待っていても、蚊にとって獲物はわたしただ一人。

いつまでも狙われ続けること必至。


・・・・・・。


生首状態で数十分もたった頃でしょうか。

これ以上、ぬるま湯とはいえ、お湯に浸かっていたらキケン。

すでに茹で豚状態です。

「ＷＡＲＮＩＮＮＧ」を知らせるセンサーが脳内でピコピコ


そこで反撃開始！

スイッチオン！！

さきほどまでの沈黙の濡れた生首は怒涛の海坊主と化して
ザッパーンと湯から立ち上がり、蚊めがけて水を投げつけました。


天井、窓、壁、至るところに逃げる蚊を
じわりじわりと水責めで追い詰めます。


ついに蚊は、茹で豚からの執拗な水攻めに負け、排水路に流れていきました。


ＷＩＮＮＥＲ！！カンカンカーン♪


お風呂場のエコーをきかせて、ここで長淵剛でもひとつ熱唱したいところでしたが、
朝っぱらからご近所迷惑なので、遠慮しておきました（笑）。

は～、つかれた




　蚊帳 松浜風（萌黄染・交織麻）【4．5畳用】
子どもの頃、祖父母の家にとまりにいくと、いつも蚊帳を出してくれました。
楽しいんですよね、この中で遊ぶの♪