大学の後期の授業登録を済ませました。

全てオンデマンドでWEB上で履修登録をするのですが、これがタイヘン。


ペーパーレス化のためか、あらゆるものがネット上で掲示され、
ちょっとでも見落として提出期間を逃すと、会社で言う始末書
みたいなものの提出を命ぜられます。

しかもそれだけは直筆、捺印が必要で郵送しなくてはいけないのです。

まったく嫌がらせとしか思えませぬ（怒）。


後期は講師陣もガラリと変わって、内容も盛りだくさんです。


履修しすぎかなぁと思いつつ、前期同様、単位をマックスまで登録しました。

十数年前のちゃらんぽらんだった学生時代からは想像できない頑張りようです。

それも、もちろん目論みがありまして、まだ少し先の話ですが、
少しでも大学院の入試に有利に働くように、という願いからです。

とはいえ、たくさん履修してもダメな成績をとったら元も子もないのですが・・・。

英語も大学院の入試には欠かせないので、かなり頑張りましたが、
こちらは、評価ナシでした。


（通るか落とすか二つに一つしかないらしい）


チェッ、つまんないの。

で、英語以外の前期の成績は、思いのほか好評価でした。

なんと！

「A＋」（SA）という評価が、９講義中、３つもあったんですよ～。

パチパチ。

これには自分でもビックリ仰天。


苦節ウン十年、
幼少の頃から常に勉強が苦手だったtomo史上、
はじまって以来の快挙であります。


高校生の時、数１で３８点というナイスな得点をとって、
（しかも通っていたのは有名進学校でもなんでもありません）
追試の結果もダメダメで、数学の先生の前で先生が好きとかいう
明菜の「難破船」を振付けで職員室内で歌わされて
落第を免れたあの時の私とはまるで別人。。。


というのも、やたらわたしの回りの学友のレベルが高く、
ドクターや薬剤師さん、学校の先生なんかが同じクラスに何名も在籍しているのです。

でも彼らは氷山の一角なのかも・・・。


そうとは知らず、ふつうに勉強していただけでは、進級できないんじゃないかと
真剣に焦り、かなりムリして頑張りました。


人生の中でこんなに勉強したのははじめて、というくらい、
この半年はガリ勉ちゃんでした。


さて、いつまでこの馬力が続くか・・・。


そして最近、とてもショックなことも判明。。。


なんと、わたしの大学、
今年の入試から、編入（他大学の一部の単位が認められるようになった）
が認められるのだそうです。

あと一年、待てば、ここまでの苦労はせずに済んだと思うと、
かなり悔しいです。

まあ、それもこれも運命ですから仕方ないのですが・・・。


私のように編入制度がない年度に入ったから、
ご学友も資格や学歴のためだけでなく、純粋に勉強しにきている
尊敬できるヒトたちばかり、
というのもあるので、
どちらが良かったかはわかりませんけれど・・・。


秋期からは私のお仕事のひとつ、講師のお仕事も週に４コマと
忙しくなります。

（秋向けのサリバン先生服を買い足さなくては！！）


そのほかのも、まだ一ページも手をつけていない本を（汗）、
年内に一冊、書き上げなくてはいけないし。。。


学生と講師、両方の身分を楽しみながら、秋からもしっかり
お勉強に励みたいと思います。


院単
みなさん大学院の入試用に、ここに出てくる１８００単語を丸暗記するそうです。
でも専門分野によって単語ってだいぶ異なる気がしますけど、どうなんでしょうね。