テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:毎日のくらし
病床の父のお見舞いにと、「ALWAYS 3丁目の夕日」のDVDを借りてきました。
ALWAYS 三丁目の夕日(通常版)【VPBT-15325】=>20%OFF!ALWAYS 三丁目の夕日(通常版) 病室に持っていったDVDプレーヤーは、字幕が小さくなかなか読むのが大変。 邦画のほうが目に優しそうです。 ところで父は東京の下町生まれで、自称「江戸っ子」。 コーヒーを「コーシー」と 臆面もなく平気で発音します。 ※でも東京で生まれ育った人だからといって、こんな発音しませんよね。。。 実際、父の兄弟はふつうの発音ですし・・・。 以前(といっても、早20年くらい前かな)、 「3丁目の夕日」の原作の漫画を読んで、 父が涙を隠れて拭いていたのを目撃したことがあったので、 これはきっと喜んでもらえるに違いない!と思いたったわけです。 それに、知り合いの50代の男性が、やはり東京に生まれ育った方で、 この映画にはいたく感動し、3回も劇場まで足を運んだと聞きました。 戦後の昭和を生き抜いてきた世代には、何か心を打つものがあるようです。 で、さっそくですが、病院に持っていく前に先に観ちゃいました。 感想ですが、素直に泣けました。 日頃はB級カルトを好むわたしの観る映画では、ハッピーエンドで 終わるものは、まずないのですが、 今回ばかりは観てる途中から、ハッピーエンドを祈ってしまいました。 出てくる人がいい人ばかりなので♪ 人がひとりも死なないところも、とても好感が持てます。 人を死なせて泣かせる映画っていうのは、あまりに陳腐というか、 小ばかにされた気分になるので、わたしは好きではありません。 (いや、そういうオチにも泣くんですけれどね、ふつうに・・・。 だけど釈然としない思いだけが残るわけです) 登場人物、誰も死なずに、みんな優しくて思わずホロリ、というのが心地よかったです。 2時間ちょっとの長い映画ですが、古きよき日本を楽しませていただきました。 アンティークなセットがとてもよく出来ていたので、 できれば劇場で観たかったかなぁ。 三丁目の夕日(夕日小学校編 1(一学期)) 実は小学校の頃に父の漫画(当時、ビッグコミックオリジナルに連載されてました) を借りて読んで、わたしも密かに号泣してました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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