おててつないで

今日は幼稚園が終わってから、インフルエンザの予防接種に行って来た。
ゆうきは、注射自体が久しぶりなので緊張気味だったかな。
ゆうきの前に入った小学校低学年ぐらいのお兄ちゃんは泣いてた
ゆうきに「泣かない？」って聞いてみたら、「うん！」と言ってた
いよいよゆうきの番が来て、消毒をしてもらってると
「寒い～！！」と大げさに動くので、「お母さん、しっかり押さえていてください」
って言われたよ
注射針が刺さった時は、何ともなかったんだけど
液を注入？する時に「痛い～！！」とびっくりした様子だった。
でも、泣くのは我慢してたみたい
次は１ヵ月後。
嫌がるかな・・・？


今日、今週末のバザーに向けて役員会があった。
９時半～４時頃まで商品の値段付け・・・疲れた
帰り際に、担任の先生が話しかけて来た。
どうやら、今朝ゆうきが幼稚園におもちゃを持って行ってしまって
それを出したら、みんなから「持って来たらあかんのに～」と責められて
泣いてしまったらしい。
そう言えば朝バスに乗る直前に、ポケットをもぞもぞしてたので
聞いてみたら、小さいおもちゃが２個入ってたなぁ。
まだ持って行ってたのか
バス乗り場にはお友達が何人もいるし、ケンカになったり
なくなったり、幼稚園に持って行ったりしたら大変だから
持って行かないように言ってあったんだけど・・・
怒られるから隠れて持って行ってたんだろうね。

お風呂に入った時に聞いてみた。

私：「今日の朝、バス乗り場におもちゃ持って行ってたけど
　　　幼稚園には持って行かなかった？」
ゆうき：　「うん！」
私：　「嘘ついてても分かるよ？本当に持って行ってない？」
ゆうき：　「うん！」

あくまで持って行ってないと言い張るので、先生から話を聞いたんだけど・・・
って話すと、素直に認めて、幼稚園にはもう持って行かないと約束した。
それと、嘘はつかないって約束もした。
でも、持って行ってたおもちゃが、恐竜の時計だったと聞いて
恐竜の時計なんかあったかな？と思った。
お風呂を出てから見せてもらうと、やっぱり見た事のない時計だった。
今度はこっちを聞かないと・・・

私：　「この時計、どうしたの？」
ゆうき：　「お兄ちゃんにもらった」
私：　「お兄ちゃんって誰？どこのお兄ちゃん？」
ゆうき；　「名前は知らないけど、マンションのお兄ちゃん」

公園に連れて出てたけど、時計をもらったらすぐに分かるだろうし
何だか怪しい・・・

私：　「怒らないから本当のこと言って」
ゆうき：　「○○ちゃんにもらった」

やっぱり
どうも、今朝同じバス乗り場のお友達からもらったらしい。
何でこう嘘をつくのかなぁ。
１回嘘をつかれると、全ての事を疑ってしまう。
いちいち干渉しすぎなのかな？

「○○ちゃんは、あげるって言ったけど、○○ちゃんのお母さんは
この事知らないかもしれないから、ちゃんと聞いてみようね」

って言ったら、ちゃんと納得してくれた。

「勝手に物をあげたり、もらったりしてもダメだよ」

って話したんだけど・・・
これも干渉しすぎ？
子供には子供の世界があるのかな？
嘘をつくのも、きっと成長の現れなんだろうね。
どう対応するかによって子供の人格が変わってしまうと思うと難しい。
厳しく怒りすぎるのもダメだろうし、かと言って放っておくのも
よくないと思う。
明日は創立記念日で休みなので、明後日に持ち越しだわ。