My usual life

花蓮駅に４時間かけてついた。思ったよりも街だが、やはり田舎。山脈がそびえている。駅には観光客らしき人であふれていた。バックパックをかついだ日本人も多々みた。

駅には民宿のオーナーさんが迎えにきてくれた。台北の宿で知り合った日本人女性の方に、オススメされて列車に乗る前に予約していた。この民宿、安いわりにとてもきれい＆豪華！！+一人部屋！！今までの疲れを癒すには最高でした～～（でも！一人だから、ちょっと悲しくもなる）到着したのが夕方。夜には”黄金の三角地帯”と呼ばれ、店や人でにぎわっている通りをブラブラして、屋台でし小龍包とスープ、餃子を食べました。これが・・・大変だった・・。ここでは、英語が全く通じない！！！メニューもチンプンカンプンだから、適当に頼むと、想像と全く違うのがでてきたりで　このとき初めて一人って寂しい・・って思いました。ここには知り合いも友達もいない、言葉も通じない。注文するのも一苦労かかる。ほんとうに孤独感におちいって、涙がにじみました。そのとき、心の中で香港旅行のことや、好きな人を思い出して、とてもとても切なくなり、日本に電話しちゃいました。

民宿に帰ると、ハウスキーピングのフィリピン人（英語話せる！！よかったー！！！！）の女の子がテレビ見ながら、ドラえもんの人形焼食べていて私を見るなり、「こっちおいでよ！」と誘ってくれて、いろいろ話しました「私今、すごく退屈してるの。毎日、掃除して夜はオーナーが出かけるから、こうやって留守番してなきゃいけないからどこにも行けないし。だからみてよ！このお腹！夜、お菓子の食べすぎでこんなに太った！」　た、確かに（笑）　彼女と一緒に食べたり話をするのはすごく楽しくて、元気がでました不思議なくらい、明るい人で

翌日、オーナーのツアーに宿が同じだった一人旅の男性と２人で参加しました。安さん・・参加してくれたおかげで、ツアー代が安くすみましたツアーはタラコ国立公園の名所をまわるというもので、日本では見られないような絶景ばかり！！渓谷の自然に癒されました～

売店のおばちゃんに勧められて食べた、まずかったやしの実のようなもの・・・口の中が真っ赤になって、体が熱くなって、足ががくがくなりました。あれはいったいなんだったのでしょうか・・いまだに謎です。

花蓮にもう１泊して”黄金地帯”をもっと探検してみることにしました。なにより、この旅行で十分な睡眠が取れてなくて、この日はゆっくり休もうと思ってたから。夜中でも街が賑わっていて、ほんとに台湾って活気がある！って思います！何より食べ物はほんとうにおいしい民宿に帰ると、今度はハウスキーピングの女の子２人とオーナーの奥さんがピザとチキンを注文して食べていました。また入れてもらって、残りを全部もらいました。ピザは日本と変わりませんでした。

早朝、言葉の困難を乗り越えなんとか花蓮駅までバスへ、そして帰国のため台北へ戻った。あの宿はどーしてもさけたくて、他にも考えたけど、結局あそこが安いのでもう１泊だけすることに・・。そして、午後からは台北をブラブラした。宿では、シンガポールの女の子と友達になって、夕飯を食べた。やっぱり１人で食べるのと誰かと食べるのは違うなっ！！