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人は見かけで判断してはいけない。
そんな風にいうけれど、それって裏を返して言えば見かけで判断をするということなんだよね。 ***************************************************** 開星高野球部の野々村監督が辞任 「末代までの恥」発言 2010年03月25日 第82回選抜高校野球大会で向陽高校(和歌山市)に敗れた開星高校(松江市)の野々村直通監督(58)が「21世紀枠に負けたことは末代までの恥」などと発言した問題で、野々村監督が25日、監督職を辞任した。 会見で涙をぬぐう開星・野々村直通監督(右)=松江市西津田9丁目の開星高 大多和聡宏(あきひろ)校長と野球部長の村本克(かつし)教頭(46)、野々村監督が同日夕、同校で会見。大多和校長は「今日の午前、監督から『辞任させてもらいたい』と申し出があり、受け入れた」と語った。関係者によると、22日の監督の発言以降、同校には抗議の電話が相次いでいるという。 野々村監督は「日本高校野球連盟や向陽高校をはじめ、各方面に多大なご迷惑をおかけし、おわびしたい。私の言動で、島根が悪く言われることに一番心を痛めた。辞任は昨夜、冷静になって考え、決意した」と述べた。 野々村監督は同校の美術の教諭。前身の旧松江第一高校時代の1988年に野球部が発足した当初から監督を務め、夏の選手権大会に6回、春の選抜大会に2回出場した。 大多和校長によると、校長がこの日午後、部員に監督辞任を伝えた。26日付で監督に就任する山内弘和コーチ(34)が「一つになってやっていこう」と話すと、大半の部員が泣いていたという。 また、同校は選抜大会に同行していた村本教頭の監督責任を問い、4月23日から始まる春の島根県大会が終わるまで野球部長職の謹慎を命じた。その間は佃誉之(たかゆき)副部長(36)が部長職を務める。 県高野連と日本高野連は、同校から文書で報告を受けたうえで対応を決めるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.28 11:00:29
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