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天下り先はもっと酷いんだろな~ ------------------------------------------------------ 10月10日3時18分配信 読売新聞 社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(東京)の不正経理事件で、厚生労働省障害保健福祉部の担当者が、大阪地検特捜部の任意聴取に対し、補助金が目的外使用されることを事前に知っていたとの趣旨の供述をしていることがわかった。 この担当者は、補助金の流用を決めた協会の理事会にも同席していたという。特捜部は補助金適正化法違反で刑事責任が問えるかどうか慎重に検討する。 協会は2008年11月に理事会を開き、経営が行き詰まっていた自立支援施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の経費などに補助金を充てることを決めた。理事会には厚労省の担当者ら2人が同席したが、目的外使用の問題性を指摘することなく、補助金1980万円は翌月、交付されたという。 補助金不正流用については、元事務局次長・五月女(そうとめ)定雄容疑者(58)(業務上横領容疑で逮捕)と複数の協会理事が「厚労省側も知っていた」と供述。ある協会関係者は読売新聞の取材に対し、「協会幹部の会議で、補助金の目的外使用について言及があった際、厚労省担当者が『聞かなかったことにする』と話した録音テープがあると、五月女容疑者から聞いたことがある」と証言している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.10 10:42:46
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