その日の気分　Vol 2

思いっきりドツボにハマってる私がいます
凄くマイナス思考で全部悪い方向に考えて
だけど、人には話せなくて・・・

ボロボロと勝手に涙が出てくる今日このごろ・・・・・
携帯も投げっぱなし・・・

小田さんの着歌・・・友達に登録してる着歌
だれだろ・・・？？

「ひさしぶりぃ～～～！５日に仙台に出張！日帰りだけど、１７時には時間が取れるから
軽く一杯どうでしょう？Iにも聞いたら大丈夫そうです」

大学時代にバイトしていた友達Ｈくんからでした
久し振りのメール

冬の間、４年間スキー場で泊まり込みでバイトをしていました
疲れ果てていた私を温かく受け入れてくれたのはチーフとおばちゃん達と
仲間でした

男の中でのバイト。
最初の戸惑いも不安も時が流してくれました

ＨくんとIくんは共に東京の大学
毎冬、そこに集って寝起きを共にして過ごしました
学校のこと、恋愛のこと、人生のこと
性別を越えて仲間として酒を飲みながら話しました

何人か女の子もバイトにはきました。
彼女達にはと～～っても気を使っていましたが、
当然私は女の子と見られることもなく・・・・・
その当時はちょっと情けなかったけど・・・・

卒業して２０年以上が過ぎ
年賀状だけはやりとりしていた私達
お互いに結婚し、子供もいて・・・・
だけど、仲間として友達としての関係は続いてる

男と女ではあるけれど
友情は続いてる

「お前のことはカミサンにも話しているから大丈夫だ！」

おいおい変な関係になったことなんかないぞ・・・その兆候もないし
奥さん達も私の立場を認めてくれています

同じバイトのOBである旦那はいつもいつも

「男の人と会うんだってよぉ～～お父さんッ！」

って騒ぐ子ども達に笑ってる
私の性格、あの頃の私達を知ってるから笑っています

仲間の支えがなければ通れなかった道があります
仲間の前では強がらずに素直に泣けた自分がいます

２人を前にしたら泣くかもしれない
きっと口を揃えて笑いながらいうんだろうなぁ～

「ったく愛菜恵はぁ～！俺たちがいるだろ？」

って・・・

「俺たちがいる」

学生時代よく言われました

忘れないでいてくれる仲間に感謝です