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カテゴリ:自分モード
父が肺がんの末期だと知らせを受けました 心臓の手術を数年前に受け、それ以来は元気だったのに・・・ 手術は不可能、放射線治療も不可能・・・ 「助かる見込みがないのなら、何もしないで家で・・・・」 私はそう決めていました。末弟もそう思っていました。 すぐ下の弟は反対するかもしれないから・・・ 弟が言うには担当のドクターはとても気持ちのわかってくれる方で 「来年の正月は越せない」 それがドクターの見解 急遽、年末帰る事にしました いつかは見送る日が来ると覚悟はしているものの 子供たちの反応はそれぞれ・・・ 「お母さん帰るよね?爺ちゃんに会いたい」 大将は・・ 「緩和病棟に移るの?」 やっぱり看護学生だな・・・・ 私の気持ちも少しだけ落ち着いて 情けない話、崩れ落ちそうなほど弱い自分に気づかされています しっかりしないと・・・ 爺さんの前で泣くわけにはいかないのだから・・・・
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