その日の気分　Vol 2

気が付いたらもう夏は終わりですね。
コメントの返事も、遊びにも行けなくて申し訳ないです

・・・で、ちょっと頑張って更新・・・
馬鹿娘たちの夏の報告です

～～～まずは姉ちゃん～～～

トライアスロン中心の生活をしている姉ちゃんです。
大学に一緒に練習する相手もいないことから、他大学の部活の仲間に
加えて貰って練習してました。

講義が終わってから、バイトが終わってから・・・
帰ってくるのが１０時過ぎ・・
時にはくじけて、時にはちょっとした疎外感を味わいながら、
それでも受け入れてくれるＳ大学の仲間と練習をしてきました。

東北での何度かのレースの後、北海道でのレースに初参加、その後合宿を終え、
家に帰ってきてまもなくインカレへと香川に旅立っていきました。

思いも掛けない好成績を収め、明るい声での電話

レース前は死んだような声を出し、緊張でグシャグシャな彼女の様子が目に浮かび、
旦那とともに心配しきり・・・
大将には

「相変わらず心配性。ったく、レース当日に開き直れないのはあの人の性格でしょ」

と高笑いされたぐらいにして・・・

「結果を残したい。勝ちたい」

それが彼女のプレッシャーになり、押しつぶれそうになり、崩れそうになる。
試合で上位の成績をおさめればおさめるほど、タイムが上がれば上がるほど、
彼女の精神的な負担は大きくなる。

「あのさ・・・今の環境を考えれば、十分じゃないの？楽しんでこい。熱中症だけには気をつけてね」

レースの朝、彼女に掛けた言葉。

世界を目指す訳じゃない。楽しめりゃいいんだから・・・・
インカレに限らず、完走することに意義がある

先日・・・・北海道の大会事務局から、戦利品が送られてきました
十分じゃん♪

今、彼女は、今シーズンのメインレースを終えて、支えてくれた仲間とともに、
香川から貧乏旅行？（鈍行の旅）しています。
携帯に送られてくる笑顔の写真。いつ帰ってくるんだか

真っ黒に日焼けした笑顔に会えるのは、大量に送られてくる洗濯物の後のようです（笑）

頑張ってこれたのは、他大学にも関わらず、受け入れてくれた仲間のおかげ。
直接お礼を言うのはずっと後になりそうだけど

ありがとうございます。姉ちゃんを受け入れてくれて・・・・・

姉ちゃんの今年の夏はいい夏だったんだろうな・・・・