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先月、10年ぶりの高校の同窓会があり、悪友二人の 「あんた!休み取りなよ!行くからね!」(ほぼ強制) の再三のメールでの誘いもあり、連休取って実家に帰ってきました。 「どうしたわけ?」 家から最寄りの駅まで1時間ほど 「なにやってんの!!」 私の怒り爆発 「ったく!痛風でしょ。」 そこまで話して後はやめました。 家に着いてから、足を見たら、浮腫んでるわ腫れてるわ・・・ 「こんなになるまでなにやってるの!!」 爆発治まらず・・・ 大嫌いで、大嫌いで・・・ずっとずっと好きにはなれなかった母 母の精神状態は普通ではなく、もはや、病んでいると思う。 父に縋って必要以上に寂しい思いもつらい思いも自ら招いてしまった母も悪い だけど・・・女として、母親として、母のつらさは理解できる歳になった。 父と母の歩み寄りはもはや期待は出来ない。 「ねぇ・・・私たちの事を思ってくれているのなら、母さんが諦めないと・・・父さんだって長くはないんだよ」 何度話しても同じ・・・・父も分からず屋・・・相変わらず自分勝手 父の癌も着実に進行している。 その言葉に私はブチ切れ 「勝手に死ねや!んじゃ、命根性汚く薬なんか飲む必要ないし、病院にも行くこと無い! 父無言・・・・ったく! 小さくなった父。 実家を後にする日・・・ 「ちゃんと病院行きなさいよ。すぐにこれないんだからね」 ぶっきらぼうに言う私に 「うんうん行くね」 と気持ち悪いほど素直な母。 「父さん、無理しないんだよ。わかってるよね?」 これまた素直な父 人の親の面倒なんか見てる場合じゃないわと思った瞬間・・・・
弟の嫁がこっそり私に言いました 「いやぁ~ビックリです。婆ちゃんも爺ちゃんも、お姉さんには文句一つ言わないんですね」 笑って答えたけれど、二人を残して戻ってくるのは辛かった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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