3月11日マグニチュード9
とんでもない大地震の日、私は休みでした。
飾ってある写真やものは床に落ち
重いはずのタンスは部屋の中で踊り
一瞬にして停電になり・・・・
二時間ほどして旦那が帰宅し
チビが泣きながらバイト先から戻り・・・・
姉ちゃんは社員研修で会津
大将はアパートを引き払う前日・・・・
泣きながらなんとか繋がった電話
姉ちゃんは彼氏の実家に・・・
大将は私の叔父の家に快く受け入れて貰いました。
従姉妹は大将を迎えに行けなくなった私たちの代わりにアパートの引き払いの立ち会いをしてくれました。
ライフラインは当然アウト
携帯のワンセグで観た津波の被害・・・・
家族全員の命が繋がって、家にいられる幸せ・・・・
繋がりにくい状態の中、何度もメールや電話をくれた友達や親戚、後輩達
ここで知り合った仲良しさん達・・・ありがとうございました。
まだ・・・ガソリンもなく、食料も乏しく、水道も通ってなくてお風呂も入れないけれど
それでも少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。
海沿いの被害が大きかった方達から比べたら
命が繋がり、家で寝られるだけでも幸せで
温かなお茶一杯でも幸せで・・・・
姉ちゃんと大将は、離れた土地から毎日気遣いの電話やメールをくれます。
チビは不自由な生活ながらも穏やかな笑顔で癒してくれます。
旦那も体調はいいはずないのに頑張ってます。
私はみんなに助けられています。