二週間ほど前の日曜日
大将と旦那が高校時代の先生に会いに行きました。
行った場所は津波で被害に遭った場所
「先生元気だったか?」
「やつれてた・・・」
「・・・で?」
「よく来てくれたなって・・・・でも、言葉が出てこなかったよ・・・」
テレビで放映されている避難所や被災地は待遇や状況が
まだいい方だと・・・・
まだまだ食料も届かなくてライフラインも通ってなくて・・・
道路すらまともになってないところが多いと・・・
行方不明の肉親をただひたすら探し続ける毎日で
今はそれしか頭にない人が多いと・・・・
地獄絵図のような被災地を見た大将は
黙って溜息をつくばかり・・・
自然に逆らうことは出来ないけれど
東京電力のお偉方、偉ぶってる政治家のおっさん達
なにを感じて生きてる?
なにを思って生きてる?
「出来ることは協力しますから」
と旦那は先生に言って来たらしい
だけど、今は復興住宅の建設で優先的に助けてあげられないと言っていた。
それが現実・・・・