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テーマ:ささやかな幸せ(6738)
カテゴリ:子供モード
チビが姉ちゃんが所属していたランニングチームに入ることになり、 生前から自分の後釜として、チビにチームのスタッフを勧めていたので 「姉ちゃんの意思を受け継いで・・」 とも思ったのでしょうか・・・ 「私走るから」 と宣言したのです 元々小学校から走り始め(姉ちゃん二人の影響ですが)
彼女の想いは常に姉ちゃんと一緒にあるようです。 初参加した土曜日、あいさつで泣いてしまったと言っていました。 「でもね・・・ちゃんと練習はできたよ。みんな優しくしてくれたし」 いつか、姉ちゃんと一緒にレースに出れたらいいね...
ひよこ看護師の大将は、葬儀の次の日吐きながら出勤していました。 「行かないと私はダメになる」 姉ちゃんがいつも使っていたバックに荷物を抱え、 「勤務先がICUとかじゃなくてよかったよ」 迎えに行ったときにポツリと呟きました。 「でもね・・いつか、三次救急のある病院に移って、救命の看護師になる。
「そうか・・・」 いつになるかわかりませんが、きっと彼女は救命の看護師になってくれるでしょう。
私も負けていられないなぁ~・・・ 一番へなちょこなのは、きっと私です 悲しみの中にあって、少しだけささやかな幸せを二人に貰った私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 17, 2011 01:24:35 PM
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