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カテゴリ:地元 北海道
ふだん見えないものが見える、 ふだん聞けないものが聞こえる、 ふだん行けないところに行ける、 ふだん話せないことが話せる、 北海道の短い夏の長い夜。 札幌カルチャーナイト2007 昨日、夜の円山動物園に行ってきました。 山頂に佇むサルと月 カルチャーナイトは今年で5年目のイベントで、公共施設や文化施設を夜間開放して 誰でも気軽に楽しめる1日限りの文化イベントなの。 円山動物園では、前夜祭として昨晩「カルチャーナイトフォーラム&ヴァイオリンの夕べ」 と、いうものがありました。 札幌交響楽団のコンサートマスター 大平まゆみさんが演奏されましたが 夜の野外ステージ、しかも動物園での演奏はさすがに初めてとおっしゃってました。 そりゃ、そうでしょうね。。。 見てる方も、すんごい違和感を感じたもの。。。 トラ!と、ヴァイオリン!! コンサート会場とはあまりにも違う光景です。 なんというか。。。ある意味、視覚の暴力?(笑) 視覚的な違和感とは逆に、自然の中で、風を感じながらのヴァイオリンは とっても素敵でしたが。。。 園長等とのトークを挟んで6曲、サン・サーンスの「白鳥」、マンシーニの「小象の行進」 等、夜と動物を意識した選曲でした。 そういえば、トーク中に興味深い話があったの。 動物の中で、ヴァイオリンの音色をジーッと1番聞き入るのは、あざらしなんだって。 フルートの音色は、みみずく達が聞き耳をたてるそうですよ。 動物と音色の相性というか、合う波長ってあるんでしょうね。 動物園ならではのトークで、とても楽しかったです。 でもね。 昨晩の札幌はたまに突風が吹いたりして、とても寒かったの。 そんな中、ヴァイオリンを弾くのってとても大変なんでしょうね。 伴奏のピアノも、楽譜を止めるために洗濯バサミを沢山使用してました 見える? いろんな意味で、クラシックが身近に感じられた夜でした さて、今夜が本当のカルチャーナイト。 私としてはどこかに繰り出したいんですが、今から長男クンの少林寺なの。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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