|
カテゴリ:本とマンガと映像と♪
読むというよりも、眺めるのに適した本と言えるかもしれません。 文庫版もあるんですね 放課後の理科室で古びた図鑑を見つけた少年は、不思議な夜間学級に出席する―ファンタジー短篇「ゾロ博士の鉱物図鑑」を収録。紫水晶、白雲母、月長石など数々の鉱石から生まれた物語は、葡萄狩り、天体観測、寝台特急と場面を変えながら美しく煌いている。著者秘蔵の鉱石写真やショップ案内も充実したコンパクト決定版。 図書館で借りてきた一冊なんですが、ずっと手元に置いておきたい感じです。 絵本のようなファンタジーなお話「ゾロ博士の鉱物図鑑」と 美しい18の鉱石の写真と、物語・・・というか、詩で構成されています。 石たちには正しい説明文と共に、不思議な別名と不思議な説明文がついています。 ハリーポッターの魔法薬の教科書にでてくるような感じ。 たとえばアメジスト(紫水晶)は・・・ 葡萄露・・・・・摘みとったそのままを食することもでき、 夜露がしたたる真夜中に味わうことができれば最高である・・・・・ なんだか美味しそうに見えるんですが(笑) それぞれの不思議な別名と説明を読んだ後に、鉱石の写真をみると たいていが美味しそうな魔法的食べ物に見えてしまうという 2度楽しめる構成になってます。 ・・・・私が食いしん坊なだけなんでしょうか・・・・・ ところで、今日は「さっぽろ雪まつり」大通り会場に行って来ました。 ナルニア国の雪像が、レリーフ(浮き彫り)じゃなくて、ちゃんと造られてるんだよとか チェックポイントもいろいろ仕入れてきたんだけど・・・・。 美しい写真もイッパイ撮ってきたんだけど・・・・。 ・・・・・画素数大きすぎてブログにUPできませんでした ・・・ちなみに、雪像製作途中写真も同様です しくしく。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本とマンガと映像と♪] カテゴリの最新記事
|