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カテゴリ:本とマンガと映像と♪
ロマンを感じるタイトルなので読んでみました。 第4回CN大賞特別賞受賞第1作らしいです。 ・・・・ごめんなさい。CN大賞って何?状態の私なんですが。。。 久しぶりに読んだラノベです♪ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 砂漠の国の第二王子カマルの私室に盗賊が侵入。追い払おうとするカマルだが、なぜか兄に対する反逆罪で追われる身に。図らずも元凶の盗賊に命を救われ「“地の精霊”が兄に成り代わっている」と教えられる。優しかった兄を取り戻すため、半信半疑ながらも、精霊の命“輝命石”を求めて旅に出るカマル。だが、その行く手には地の精霊とその眷属が立ちふさがり…。第4回CN大賞特別賞受賞第一作、登場。 風には《風の精霊》が、水には《水の精霊》が、地には《地の精霊》が、 そして地上には人間が暮らしているのです。 ・・・・・ああ!正統派王道ファンタジーってやっぱり読んでてワクワクするなぁ ストーリーとしては先が読めちゃう展開なんだけど、ソレすらも良いと思えますwww なんだろー・・・しいて言えば、水戸黄門にハマル時代劇ファン状態? ファンタジーのツボを押さえたお楽しみな展開・・・とでも言いましょうか。 アラビアンナイトとかも好きな私としてはとても楽しく読めました 主役のカマル王子は可愛く、彼を手助けする盗賊リドワーンは格好良く、 精霊達は魅力的だし、でもなによりも王子に護衛のように付き従う鷹がツボなのwww あとがき読んで作者の嗜好を知りましたが、なんか自分にもドンピシャで笑っちゃった! 『格好良いけれど可愛い、可愛いけど格好良い』ってモノが好きらしく、 今回は鷹がツボだったらしいです。 わかりすぎるくらい、理解できます!! ・・・ってことなので、この作者、追いかけてみま~す(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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