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2010年03月19日
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相変わらず薬漬けではありますが、お医者さんからの禁酒令が解除されましたーーー!

うふふ~手書きハート何から飲もう(笑)

たまごを持つようにたまごを持つように
武道に対して真っ直ぐ丁寧に向き合っている作品でした。悩みながらも一歩ずつ前に進んでいく、3人の弓道部員の葛藤が淡々と描かれています。弓はたまごを持つように、ふんわりと握らなければならない。『握卵』というその教えは、弓道だけに限らず彼らの壊れやすい心との付き合い方でもあるように感じる。卵も心も壊れやすく・・・でも、実は均等に力を加える分には案外潰れないモノ。更に一歩踏み込んだ彼らの高校生版も読んでみたいです。
読了日:03月08日 著者:まはら 三桃

新・特捜司法官S‐A〈10〉 新・特捜司法官S‐A〈10〉
堂々の完結!!ひゃ~、あれだけ広げた人類進化とかのすんごい大風呂敷を、よくもまあキレイに畳んだもんだわー!秋津とS・Aの軽妙なやりとりを筆頭に、シリーズの人間ドラマが好きで読み続けていたもので、思いがけない骨太な世界観と物語の完結にはひたすら感無量です。クールで端整、それでいてセクシーで可愛くもある彼等のイラストを担当した道原さんの功績も大きい!好きだ!!このシリーズが終わってしまうのは本当に寂しいですが、今後もお二方が組んだ作品が出てくるようなので嬉しいです!どこまでも追い続けたいと思ってます♪
読了日:03月09日 著者:麻城 ゆう

D.Gray-man Vol.16 D.Gray-man Vol.16
タップのあの言葉は反則だよぅ・・・泣けちゃったじゃないか!コムイとリナリー兄妹の、タップと仲間達の、その強い想いと絆には胸を打たれました。この巻はコメディーパートも面白く、なんだか盛りだくさんです♪『Dグレ家の人々』も笑えました。でも、だからこそ、シリアス場面の間にソレを挿入するのはやめて欲しいです。。。
読了日:03月10日 著者:星野 桂

D.Gray-man Vol.17 D.Gray-man Vol.17
『14番目』について、かなり核心に迫る話が出てきました。おぉ♪クロス元帥が物語をガンガン進めてくれそう!という期待を一瞬抱いたんですが・・・ホント、一瞬にしてその期待は砕かれちゃいました。えぇ!なにもそこまで!ってくらいに砕かれちゃいましたわっ!!
読了日:03月10日 著者:星野 桂

D.Gray-man Vol.18 D.Gray-man Vol.18
これはまた、ずいぶんと絵柄が変わってきてるような・・・皆、大人っぽくなったというか・・・。あれ?以前倒したのと同じレベル4が再登場??中央庁の戦闘部隊、凄過ぎです。むぅ、どこにポイント置いたらいいのかがわからんぞ!新たなパターンのエクソシスト登場ってことで、物語に加速度がつくといいんだけど・・・。とりあえず、神田とアレンのコンビはやっぱり好きだな♪でも、ラビも出して。。。
読了日:03月10日 著者:星野 桂

D.Gray-man Vol.19 D.Gray-man Vol.19
ガルマー警部へのメンバー総ツッコミのコマが好きだー♪これぞ漫画ならではの表現(笑)正義というのは、立場によって全く違ってくるのだというのが形になって出てきた巻。物語が奥深くなるのは面白いんだけど、そろそろ伏線の回収も始めて欲しいなぁ。個人的にはこのままの流れで、神田の見つめてる世界から知りたいところ。
読了日:03月10日 著者:星野 桂

僕らにまつわるエトセトラ (バーズコミックス ルチルコレクション)僕らにまつわるエトセトラ (バーズコミックス ルチルコレクション)
3つの作品が収録された短編集。どの物語もまず気持ちありきで丁寧に描かれています。友情の延長線でジレジレしてる表題作の2人が好み♪一緒にいるのが当たり前だった幼馴染みの郁と恵太。中学時代の事故が原因で2人は距離をおいていくのだが・・・。郁の悩み方が、まさに不器用な等身大の高校生。続きが読みたいと素直に思いました。
読了日:03月11日 著者:九號

海街diary 3 陽のあたる坂道 (flowers コミックス)海街diary 3 陽のあたる坂道 (flowers コミックス)
あ。もう一周忌か・・・などと、思わず現実的な感想を抱いてしまうこのシリーズ。4姉妹の心の揺らぎがリアルで、その年代を通り過ぎちゃった自分にはどこか懐かしくもホロ苦く感じます。生きていくってことを真正面から描いてるので考える事も多いけれど、読後はカラリと晴れた夏空が広がっているような爽やかさ。いつものことながら、それぞれのタイトルセンスも絶妙!大好き♪次巻、アライさんは登場するのかな?(笑)
読了日:03月12日 著者:吉田 秋生

ソウルケイジ (光文社文庫)ソウルケイジ (光文社文庫)
食べる物が無くお腹を空かせた子供が、垢と埃で汚れた父親を見あげて言う。「父ちゃん、なんで泣くの?」・・・うわーん。冒頭のシチュエーションだけで、これから起きるであろう悲劇を想像して泣けてしまいました!!思わず身構えて読み始めましたが、前作『ストロベリーナイト』より読みやすかったです。伝わってくるモノも切なく優しかった。血の繋がりだけが親子ではない。家族ではない。そしてこのシリーズ、玲子だけが主役なのではない!
読了日:03月13日 著者:誉田 哲也


先週読んだのは、小説3冊にコミック9冊でした(コメント書いた分だけブログに記載)

どれも面白かったですが・・・あえて言うならば・・・

Dグレイマンはツッコミどころが満載でした(笑)

個人的なイチオシは、海街diary音符

              

男女を問わず、おススメできる作品です。






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最終更新日  2010年03月19日 14時56分00秒
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