NO.6の紫苑とネズミを描いてみた♪
個人的に、今一押しの美形2人組です。なんだか毎日忙しく、ちょっと荒んでるもんで潤いを求めて描いてみました!(笑) 左がネズミ。右が紫苑。・・・・・のつもり。小説には挿絵とか全く無いんで、好き勝手に描いちゃったwネズミは、冷静で皮肉屋で誰よりもたくましく美しい、謎多き男の子。だけどその裏に子供っぽい直情的な顔も持ってます。紫苑は、天然で世間知らずで、理想ばかりを口にしてネズミを怒らせているけど、信じられないほど真っ直ぐで暖かい男の子。あっ!そういえば、私ったら読書記録も前振りもなくイラスト描いてるんだね。ちょっと説明しておきますと、この2人はあさのあつこさんの小説「NO.6」の主役なの。 続いてます【内容情報】(「BOOK」データベースより)2013年の理想都市「NO.6」。エリート居住区に住む紫苑は12歳の誕生日の夜、特別警戒地域から逃走した少年・自称ネズミと出会う。その瞬間、紫苑の人生はリセットされた。待つのは破滅…!?どうしてあの夜、ボクは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも嘆くことも戦いも知らずに済んだのに。設定なんかもしっかりした骨太のSFなんだけど、登場人物がとにかく魅力的なの。この2人は、吉田秋生さんの名作「BANANA FISH 」のアッシュと英二にダブります。あのラストには泣かされたなぁ。。。。「NO.6」はまだ完結してないんだけど、幸せな結末を迎えて欲しいよ。