linlin日記

マレーシアに行ってきました。o(*^▽^*)o~♪

ランカウイ島は、リゾート地と言ってもまだまだ未開の地（田舎？）の印象の残る小さな島でした。
道端には、通行する車を気にすることなく牛やアヒルが散歩していたり、宿泊したコテージのそばでリスやサルが何かを食べていたり。。。

島のシンボルとなっている鷲の銅像などはありますが、特に、何か観光する場所がたくさんあるというよりは、日がな一日海を眺めながらぼんやり過ごすところという感じでした。


シンボルの鷲の像

前大統領が、ランカウイ島の医師だった方だったことから５－６年前に観光地としての開発が始まったそうで、あちらこちらで新しいホテルも建設していました。

島内のショップが全て免税というのが一つの売りなのですが、特にブランド物のお店があるわけでもなく、日本と比べると比較的安価なアジアングッズが免税されていると言われても、なかなかぴんとこなかったり。。"o(-_-;*) ｳｩﾑ…

でも、アジアングッズはかわいくて安いものが多いので、お買い物は一番楽しかったことの一つかも(*^.^*)
マンゴーの木でできた、キャンドルホルダーやサラダボウルはすっごく素敵で気に入っています。


キャンドルホルダー

あとは、ろうけつ染めの額入りの絵やパレオ（今後着る機会あるかしら？(・・；)）も鮮やかな色彩で素敵です。


ろうけつ染め

特産品の大理石でできた、陰陽の形をしたキャンドルホルダーも買いました♪


キャンドルホルダー

あと、特産品は、スズなんですが、スズの質感が重たい感じがして、結局スズのものは何も買わなかったです。

旦那様は、自分のお土産に大きな木彫りの象と、小さな石を彫ってできた象を買っていました。
（象ばかり買ってどうするんだろう？＠＠；）


象さん

島内はバスもほとんど走っていないし、流しのタクシーというのもほとんどないので、移動はもっぱらタクシーをチャーターすることになりました。
３時間で７０リンギット（１リンギット＝約３０円なので、２４００円くらい）で、１時間追加する毎に２０リンギットと、半日（６時間）貸切りでも４０００円弱でした。

３日目にお世話になったタクシードラーバーのJohari Ein Talib（ジョハリさん）は、日本語はあまり話せないけれど、とても親切な方で、道すがら観光ガイドのように色々と教えてくれたり、おみやげ物やさんを紹介してくれたりしました。
３時間の約束で時間を１５分くらい超えても３時間の料金で快く引き受けてくださったり。

（その前の日に利用した別のタクシードライバーは、お願いした店と違う店に連れて行かれて、そのために時間延長になったのに、その分きっかり請求されました。。(ﾉω･､) ｳｩ･･･）

ジョハリさんの連絡先を聞いてきました。ランカウイ島に行かれる機会があれば、現地で連絡してみてくださいね♪　TEL012-492-8203です。


ジョハリさん

海岸沿いのホテル（コテージの所が多い）から、市街地までは車で３０分ほどかかるので、スパ等のお店では、無料送迎をつけている所もありました。

一番期待していたスパですが、リゾート地＝スパって奮発しちゃう日本人が沢山いるのか、どこも現地にしては割高でした。。(ﾉω･､) ｳｩ･･･
しかも、フェイシャルやボディートリートメントは結構ラフな感じでした。。(・_・；)
個人的には、アユーラスパのマッサージと、ベッドロックアイランドのヘアートリートメントは良かったです♪

リゾート地といえばマリンスポーツ！旦那様も私もスキューバのライセンスを持っているので、パヤ島というちょっと離れた島にダイビングにも行ってきました。
ランカウイ島本島の砂浜の海は、それほど透明度が高くないのですが、パヤ島の砂浜の海は透明度も高く、きれいでした。


パヤ島

サメ（人を襲わないそうです）や魚もいて、シュノーケリングだけでも十分楽しめそうな感じです。

潜ってみた感想は、透明度が高くないため、海底の景色の広がる感じがなかなか味わえなくて残念でしたが、お魚も沢山いたし、コーラルガーデンというポイントでは、白～紫のグラデーションのサンゴに囲まれて、ちょっと人魚のような気分を味わえましたo(*^▽^*)o~♪


サンゴ

ホテルは広い敷地にコテージが沢山並んでいて、フロントから遠いコテージだと、敷地内専用のバスに乗らないと歩いて２０分位はかかりそうな感じでした。


コテージ全体図

緑の合間にコテージが並んでいる雰囲気がとてもよくて、時間があればお散歩していました。


ホテル敷地内の様子

お部屋は冷房完備で、温水シャワーも問題なく使えて、とても快適でした。天井に着いたファンが南国風でした♪


お部屋の様子


お部屋の様子２

朝食を食べたレストランでは、毎朝鳥が飛んできて自然のBGMを流してくれていました。
むっとする気候と、鳥の声と、目の前の生い茂る緑で、南国ムードいっぱいでした。


朝ごはんを食べたホテル内のレストラン

お食事は、独特の魚介類やお肉の臭みや香辛料がちょっと食べにくかったです＞＜
ただ、中国系の華人が多いため、中華料理屋さんもあって、中華料理は結構おいしく食べられました。o(*^▽^*)o~♪
フルーツも楽しみにしていたのですが、残念ながらホテルの朝のビュッフェにでるフルーツはスイカ以外はあまり甘くありませんでした(ﾉω･､) ｳｩ･･･

忘れないうちに、色々書いておこうと思ったらボリューム満点になってしまいました＠＠；
雰囲気は伝わったかしら？



あとね、実感したのは、外国に行って日本って言う国について考えるなぁってこと。
日本人だというだけで信用してもらえる、喜んでもらえる。
それって、これまでの日本人が積み重ねてきた信用のおかげなんだなって。
つくづく、日本に生まれてよかったなぁって思いました。
（話題の「国家の品格」を読んだすぐ後だったからなおさらそう思ったのかもしれないですね。）

ずっと信用される日本であればいいなと思いました。