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最近またまた我が家に大事件
事の発端は先週。 我が家の食いしん坊、ベルちゃんは義母の湿布を食べた・・・・それも引き出しに閉まってある新品を。 何でも食べちゃうベルちゃん。 今年春、頚椎のヘルニアになり38万円をかけて、手術したばかり、3キロ5000円のw/dを食べてもその食欲は増すばかり・・・・(スタンダートダックスなので、首も長いので、腰椎よりも頚椎にきたようです) 「ま、でてくるだろう」 と軽く考えていた私。 が、3日たっても出てこず・・・・ なんか様子もおかしい。うんちも黒い。 いつもの病院を受診して、レントゲンを撮ってもらい、詰まってないことを確認。 皮下輸液と吐き気止めと胃を保護する薬を注射してもらう。 次の日も受診。 前回と同じ注射をしてもらい3日後といわれたが、用もあったので、6日後の受診にしてもらい飲み薬をもらう。 次の日、湿布(らしきものに変形・・・)を吐き出す。 食欲もあったし吐くのもおさまっていたので、甘く見ていた・・・・ うんちはあいかわらず黒い。 人の物を盗み食いしようとはするが、バケツ一杯でも食べそうな勢いでいつもは食べるのに、w/dは食べなくなった。 「ベルちゃんに食欲がなくなるなんて~」 と慌てて病院にいくが、祭日のみ休診の病院なのに、たまたまその日に限って臨時休診。 そして予定どおり、今週の月曜の朝一番で行き診察。 血液検査をしてもらうと、重度の貧血。強い炎症。 湿布が胃に長時間あったことにより、胃潰瘍→そこからの出血→貧血。 うんちが黒かったのは血液でした。 とりあえず一日入院の予定でしたが、その後、貧血により蛋白が失われ、血液の水分が肺に流れ込み、肺水腫に。 私があずけた昼に容態が急変し、一時は35度にまで体温が下がり危険な状態に。 連絡をもらい、2度輸血をしなんとか持ちこたえました。 「今日でなければ危なかった・・・・」と先生に言われましたが、もう本当にそんなカンジでした。肺水腫になるとともかく呼吸が苦しそうです。 保温と酸素が入ってる部屋に入院していました。 昨日、面会に行くと「肺の炎症のところに穴が開き、気胸という状態に。 湿布一枚でドンだけ悪くなるの~と思いましたが、胃の潰瘍はよくなり、あとは肺だけの問題になったので、回復を待つのみかな・・・・ 今日行くと、また元気も少し回復していて食欲もあるようなので、あとは「ゼッゼッ・・・」という呼吸が治れば退院できそうです。 自然と穴はふさがるそうですが。 ま、今回も恐ろしいのは医療費ですが・・・・ もう「ベル何匹新しいのが買える~」の値段まで医療費にかかってますが、9歳でもう犬生の折り返し地点まで来てますが・・・ 「また新しい犬買うからいいです」とは絶対思えません。 いつか別れるときが来ても、それまでできるだけのことはして少しでも一緒にいたい。 でも、いつもはいることが当たり前で、なかなか大切さに気づかないんですよね。 今回もともさんの病気と重なって、症状は悪化してたと思うのに、病院に連れて行ってるからと安心して、気づいてあげれませんでした。 一日でも早いベルちゃんの回復を願います・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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