忘れないうちに…ヘルシンキ・2日目
少し間挟んでしまいましたが…記憶が薄れて行かないうちに急いで残さなきゃ~!てなワケでヘルシンキ2日目。この日は定番といわれている市内主要箇所の観光が目的です。今回の旅行、夜はいつも早めに眠くなるため朝がめちゃめちゃ早い超健康的な生活でした。お日様と一緒に生活?って感じです(笑)朝はまずマーケットへ… 赤色鮮やかな色んな種類のベリーがシーズンのようでお店がたくさんでていました。たくさんあるお店の中、地元のおばさんが並んでいたお店で試しに買ってみました。そしたら激ウマ!!!!!水っぽさがまったくなく日本で食べるより味が濃い!いちごに限らず、ここは野菜が美味しいと感じました。 いちご屋さんの前にはこんなかわいい置物(?)が…。おまけしてもらった袋いっぱいのいちごを食べながらトラムを待ち、今度は教会へ向かいました。この教会、岩をくりぬいて造られたそうです。最初は『え?ココ?』って感じで通り過ぎそうになりましたが… 中に入ると天井からはやさしい自然光が差し込み、なんとも荘厳な雰囲気が漂っていました。ただ、少しだけ残念だったのが、こんなステキな場所だけど大型バスが何台も乗り付けていたこと。本来は地元の方のとっておきの場所だったんじゃないかなぁ。自分も同じ観光客だけど、旅の際はこんな雰囲気に自然にとけ込めるようなそんな旅人になりたい…とこっそり思いました。結婚式後だったのか、撮影のみだったのか、祭壇の前で写真におさまるお二人がいました。こんな場所で結婚式なんてステキ!いいなぁ…いいなぁ…。いつまでもおしあわせに!そしてお次は国立現代美術館へ…大仏の壁画に目を奪われました! 真っ白な内装で曲線的な不思議な空間でした。 中には度肝抜かれるような超個性的な展示物が。あんまり難しい芸術はわかんないので現代アートの斬新さはとっても楽しかったです。ミュージアムショップにはちょうどイベント中の関連グッズ、大阪のマリメッコショップで見た限定物のわんこ柄の物もありました!お値段は…ほとんど変わらなかったみたい…。とってもかわいかったです。 その後またまたトラムに乗ってこんどはアラビア工場へ。ここアラビアではシンプルでステキなお皿がお得に買えるファクトリーショップがあります。お皿好きな私にとってはココも今回のメインの一つでした。 夢中になってしまい店内の様子は写真に納めることができませんでしたが^^;店内には憧れのお皿がたくさん!『これにパスタ盛ったら美味しそう~』だとか妄想も膨らみます。実家の母もお皿好きのため、母好みのパスタプレート、グラス、水差し、小鉢…その他諸々、オトナ買いしてしまいとても持って帰れる状況ではありません。というわけでお皿達は船にて数週間後我が家に届きます…。後から届くお土産、とっても楽しみ~♪ここのミュージアムも楽しみにしていたんですが残念ながらミュージアムはまだ開館していませんでした。ここまでいっぱい見てきましたが、スタートが朝早かったためまだお昼過ぎ!早起き万歳~(笑)間食が多く(多すぎ)お昼は無理…ってわけでお茶した後次はアカデミア書店へ。大好きなAaltoさんが設計したそうです。天井が印象的。 観光客が多いからか『フィンランドコーナー』が充実しててお国自慢の本がズラリ。外国の本は例え意味が理解できなくてもページめくって眺めるだけでもわくわくします。 あとは足の向くまま、気の向くまま、道に迷いながらもウィンドーショッピングを楽しみました。通りにはアンティークショップが点在。気になるお店にふら~っと寄っては迷い…の繰り返し。そして本日の最終目的地、映画かもめ食堂の舞台、『カフェ・スオミ』へ。 映画とおんなじ看板だ~!ようやくお腹も空いてきたので早めの夕食を。お目当てのトナカイメニューです。お味は、羊に似ているような…(私の味覚じゃ当てになりませんが^^;)盛りつけも可愛く、お肉をベリーソースで初めて頂きました。最初は抵抗ありましたが、コレ、かなり好き!お肉のこってり感にベリーの甘酸っぱい風味がとってもマッチ。(友人は苦手のようでしたが…) このお店ではポテトも調理方法を選べました。今まではそんなに好きではなかったんですが今回の旅で『マッシュポテト』にはまりました。店内もフィンランドの色、水色と白が基調でとってもかわいらしいお店でした。 フラッシュ無しの為やや暗いですね--;他のお客様のお食事中フラッシュ悪いかな…なんて。実際はもっと明るい感じの清潔感あふれる感じのお店です。なんだか長々、要領わるくまとまりありませんが…旅の記録ってことでここまで辿り着いて下さって、ありがとうございました!