【ウルトラマラソンの走り方】 No.3609
【ウルトラマラソンの走り方】昨日は武庫川沿いをユリカモメマラソン70kmでした。結論から言うと50kmでやめてしまいました。キロ5分くらいでゆっくり入って、できたペースで走り続けよう。 倒れない程度に。という目論見どおりいいペースで入れたのですが、ペースが落ちて、ここから踏ん張りどころ、というところでポキッとやめてしまいました。 05km 24:26 10km 24:33 15km 24:17 20km 23:42(りんごパン補給) 25km 23:49 30km 23:46(カロリーメイト補給) 35km 26:23 40km 28:21(ウィダーインゼリー補給) 45km 31:07 50km 1:08:43(ほぼ歩き)今回、1,4月の仕事が厳しくて慢性的な疲労の蓄積を感じていた事 と2,それに伴う練習不足により、精神的に踏ん張るパワーがほとんど無かった事3,ウルトラマラソンを初めて走ることによる経験不足多くの方は走っている間に10回も20回も "やめよかな。"と思った時に、ペースを落としてでも、歩いてでも進むことにより体力、気力の復活を待って走り続けているのに対し、私は、1回目の "やめよかな。"で、すぐにやめてしまいました。1,2,から、今回は無理せんとこ、と思い込んでいる部分もありやめやすかった。その後は専ら応援していました。皆さん、しぶとく走り続けていた。うらやましくて、輝いて見えました。応援しながら、感じていた事はウルトラマラソンは線香花火みたいなもので初期の勢いよくぱちぱちはじけている時期は誰でも走れる。後半の線香花火の先が小さな玉になって "パッ パッ"と火花を散らす状態になった時に、じっと我慢してしぶとく踏ん張る、事が大切なのだろうなあ。ラスト1周で赤いタスキをかけてもらい走りながら絡んだ人達がゴールに向かう姿を応援しながらそんなことを考えていました。 来年の5月3日にはユリカモメマラソンの予約を入れた。しっかり練習して、リベンジしますよ。