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カテゴリ:ちょっと脱線
それから1年弱がすぎた次の年の秋のことでございます。一年前の膀胱炎のせいか、頻尿と排尿障害に見舞われたのです。
そこで、1年前と同じ泌尿器科へ行ったのですが、これが、じつは「やぶ」に相違ありません。だんだん分かることですが。 まず、簡単に超音波で見て、何も見つからなかったのでしょう。私は適当にあしらわれ、適当な薬を処方されて返されました。 その後、症状はいっこうによくなるどころかアッカをたどり、その医者に定期的に通うも、少し薬を変更するだけで、全くよくなりません。 あまりにおかしいので、何とか検査をしてくれと頼んでやっと内視鏡検査をすることに至りました。当初、その医者は「どうせ何もでないでしょうけどね。」と言っていたのを覚えています。 そして、いよいよ内視鏡検査です。映像にはしっかり映っているではないですか、なにやら怪しい物体が。その医者のつぶやきを聞き逃しはしませんでした。「あぁ、やってみてよかった...」 その後で、私は大病院への紹介と手術を薦められることになりました。私への説明は、「おでき」があるとのことで、彼曰く「早めに手術した方がいいと思うよ。えへへ...」 そして、私はとある病院へ行くことになるのですが、その紹介状の中には、しっかりと「悪性」の2文字が書いてあったのです。 その続きは、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.23 12:40:57
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