|
カテゴリ:日記
少し前にテレビでやっていましたが、何でも、震災後に結婚する人が増えたそうです。
震災で多くの命を失い、その人自身も訳もわからないまま非難を強いられ、ひとりに暮らしていることに、とても不安を覚えたのではないか、家族の大切さをひしひしと感じたのではないか、と言われています。 命の大切さがこんなにも問われることは、そうそうないでしょうから、その命と向き合ったとき、結婚や子育て、という家庭を気づいていくことの大切さが改めて実感されたのでしょう。 いい加減につきあうのをやめて、結婚するか、別れるか、この気に決断した人も多いようです。 言ってみれば、なるほどという成り行きにも思いますが、命の本質を間近に感じて、生命の根本的な営みへと、無意識の内に向かったのかなあ、などと、考えてみたりもします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.23 11:08:59
コメント(0) | コメントを書く |