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2011.07.28
カテゴリ：日記
それにしても、中国の事故対応はひどいですね。
人が入ったままの車両を埋めてしまうなど、他の国では、考えられないことで、しかも、翌日にまた掘り出すとは、全く信じられない話です。 中国は人口がとっても多いので、人命はどうでもいいのでしょうか？早々に救助を打ち切って、解体中に子どもが発見されたのも、とても単純に喜べないですね。 事故の翌日には、平常運転を再開、というのも、あり得ない話ですし、ここまで来ると、本当に開けた口がふさがりません。 中国って、いつからこんな国になってしまったのでしょう？ずっと前からこうなのでしょうか？ 確かに、天安門事件のことを思い出すと、もうその頃にはこうした体質があったのか、とは思います。でも、中国四千年の歴史を考えたときに、ずっとずっとこうだった、とは思いたくありません。 本当に、世界に冠たる文明発祥の地なのですから、もうちょっとしっかりして欲しいと思います。 まあ、世界史を振り返れば、庶民が経済的に豊かになってくると(まあ、中間層ですが)、独裁政治は崩れるものですから、中国も、そのうち変わらざるをえないのではないでしょうか。
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