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テーマ:外食してきました。(1355)
カテゴリ:食べ物、外食、料理、デザート
時々、名古屋駅に出るのですが、この頃つとに思うことがあります。
それは、かつてあったいくつかのビルの飲食街が、ビルの建て替えに伴って、どんどんなくなっていることです。 立て替えの間はもちろんそこは閉鎖されます。そして、新しいビルが建ったあと、そこにもある程度の飲食店は入るのですが、もっぱら関東地方に本店のあるような高級店になることが多いように思います。 その結果、かつてあった、地元の、価格もお手頃で、気軽に入ることのできる飲食店がどんどんとなくなっています。 昔なら、旧豊田ビルや毎日ビルの地下、ここは、地下鉄の地下街が人混みで混み合うのに対して、ちょっと一息つける飲食街でした。さらに、それらのビルの向こうにある、三井ビルなどの一群も同じように飲食店が閉鎖です。 それから、ターミナルビルの上にあった味の街、ここも、お手頃な飲食店が多く、親しみやすいところでした。 そして、残されたそのような飲食街として、大名古屋ビルの地下にあるダイナード、こちらも、いよいよ立て替えが近くなってきて、今、どんどんお店が消えて行っています。 普段あまり行かないので、最近見つけたのですが、そうした癒し系の?飲食街がまだ少しだけ残っていました。 一つは、JR名古屋駅構内の、名古屋うまいもん通りです。こちらは、やや小規模ですが、いくつかの飲食店が並んでいます。ただ、立地上?お店が狭く、天井が低いのが欠点です。むしろ、隣にできた澤麺通り?の方が、今風になってはいます。 そして、もう一つ、新幹線側の地下街、エスカです。こちらには、飲食店が集まっているところが両端の2ヶ所あります。今でも、比較的規模の小さいお店を中心に飲食店が集まっています。 これらは、私にとって、残された、限りある癒しの空間になっています。
価格高騰の折、うなぎ屋さんもがんばっています、エスカ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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