音楽とポイントが好きなおやじの日記

そういうわけで、我が家では、日経パソコンという雑誌を定期購読しています。

この雑誌は、隔週刊行で、家にメール便で配達されてきます。実を言うと、一番最初にこの手の雑誌を購読したのは、日経パソコンが最初ではなく、その前に日経ビットという雑誌を購読していた期間があります。

ただ、記事の内容がちょっとマニアックすぎて、もっと気楽に読めるものがいいと思って、ある日、この日経パソコンに切り替えたのです。 以来、もう何年になるでしょうか、結構長い間、日経パソコンを購読しています。

この雑誌、一応パソコンの初心者向けなので、どちらかというと入門の記事が多いのですが、その中でもちょっとしたネタになる知識もあり、結構楽しめます。

日経パソコンの中でいくつかある連載のうち、一番楽しんでいるのは、もっともパソコンとは関係なさそうな内容のもので、勝谷誠彦というコラムニスト？の書いた連載です。

当初の連載名は「電脳血風録」というもので、およそITとは縁のない勝谷氏が、日経パソコンの編集担当者と共に、少しずつ勉強していくというものでした。

とは言っても、勝谷氏は、ITに関しては(そのほかのことでも？）全くの不良生徒で、毎回、とんでもないトラブルが起こるので、そこが楽しめるところです。

その後、連載名が「ススメ電化男」を経て、「Hard Disk Caffee」という、ハードロックカフェのまがい物になって、途切れることなく続いています。

最近は、当初登場していた、編集担当者のS嬢なる人物の突っ込みがよく、掛け合い漫才のようなノリになっています。

もちろん、そのほかに、ためになる記事も多く、今のところ、日経パソコンを卒業することは、当面の間できなさそうです。

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ためになる記事は、刊行物としても出ています。