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テーマ:自動車の燃費(1017)
カテゴリ:その他の趣味・旅行など
そういうわけで、現在デミオのスカイアクティブという,ガソリン車でリッター30Kmという宣伝文句の自動車に乗っています。
通勤だけのちょこちょこ乗りなので、実際の燃費はそれほど期待できませんが、夏場はそれでも正味17Km/L以上の燃費が出て、走り方の割には、十分満足のいくものでした。 実際、この車にしてから、燃費がいいので、距離を走っている割にはガソリンが減らず、給油の回数が減る、という実際的な効果があります。 ところが、気温が下がってくると、事態は一変してきました。まず、ちょこちょこ乗りのデメリットが大きく影響してきます。と言うのも、走り始めてから、エンジンが暖まり、バッテリーに余裕が出てくるまでは、アイドリングストップが働かず、燃費も悪くなるのですが、この期間が夏場に比べて長くなるのです。 更に、寒いので暖房をつけます。この時、エアコンを入れるわけではないのですが、どうも暖房が効くためには、エンジンがかかっている必要があり、そのため車内が暖かくなるまで?アイドリングストップが働かない、ということが、二重に重なってきます。 その結果、短い運転曲の中では、アイドリングストップが効き始める頃には、すでに半分以上走っていて、それまでに落ちた燃費を復活させるだけの距離が残っていません。 その結果、夏場に比べて、燃費は著しく悪くなり、まだこの季節になってから給油していませんが、予想される燃費は、リッター15Km以下です。 寒いとエネルギー自体を必要とするので、こういうのが限界かな、とも思いますが、まだ技術開発の余地があるのでしょうか。 更に、本格的な冬に向けて、様子を見てみたいと思います。
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