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カテゴリ:音楽制作・音楽全般
私のまわりには、サウンド系や音楽系に就職したい人や、実際に仕事をしている人がちらほらいます。
しかし、こういったクリエイティブ系の仕事は普通に求人を探しても、なかなかあるものではありません。 じっくり探せば、出てくることは出てきますが、たいていは即戦力を求められて、実績がないと採用されないことが多いようです。 そんな中、知り合いで、最近カラオケの音源制作の仕事に就いた人がいます。 彼は、どうやってその仕事を手に入れたのか?それほどきちんと聞いたわけではないですが、どうやらハローワークのようなところで、「MIDI関係の仕事」と半分冗談で言ってみたら、本当にそういう仕事があったとのことです。 まあ、普通には考えられない話で、たまたまポストが偶然空いたところで、タイミングがよかったみたいです。 その結果、今では、カラオケの音源チェックの仕事に従事しているようで、本人も嘘のような話と言っていました。 まあ、でも、何事もあきらめずに求め続ければ、結果の得られることもある、ということでしょうか。 今の時代、どこまで夢を追いかけて、どこまで堅実に進むべきか、その判断はなかなか難しいところです。 可能性や適性、現実味があるかどうかがまず最初の判断材料ですが、実際にはそこまでの判断にいたらずあきらめる人も多いようです。 総じて、何の仕事に就きたいと思っても、日頃の努力が大事なことには変わりがありません。それ無しで夢のようなことを考えていても実現は無理でしょう。 その一方で、努力もしないであきらめるのもまた、何だか残念なことに思えます。やはり、その判断が難しいことにも変わりはありませんね。
曲作りなら、まずはこの辺りから。でも、それ以前の人も多いかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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