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テーマ:自動車の燃費(1017)
カテゴリ:自動車関係
去年の4月から、燃費が30km/L等売り込みのマツダ・デミオ・スカイアクティブに乗っています。
30km/Lというのは、理想的な走りをしたときの測定値ですので、普通に町中を走ったときの値はもっと小さくなります。そして、私のようにちょこちょこのりしかしていないと、もっと燃費は悪くなります。 そんな悪条件の中、夏場にエアコンをつけずに頑張った結果?17km/Lの数字はよく頑張った方だと思います。 ところが、そんな燃費も寒い冬場には一気に悪くなりました。寒いとなぜ燃費が落ちるのか、最近改めて気づいたことですが、それはエンジンが暖まるまでの間、チョークが必要だからなんですね。 温度が低いと、エンジンが作動するためには、通常よりも多めの燃料噴射が必要です。昔の車なら、チョークのスイッチを引っ張ったりしていましたね。 最近はオートチョークになっているので、そういうことを全く意識していませんでしたが、そうなのです、エンジン軌道からしばらくの間は自動的にチョークが働いて、多めの燃料噴射が起こってるのですね。 そのため、少なくともチョークの働いている間は余分に燃料を使うことになって、燃費が悪くなる、というわけです。 さらに、冬場はバッテリーも弱くなるようで、アイドリングストップ機能、i-stopがなかなか作動しません。 それも毎日乗っていれば、ある程度は知るとようやく作動するのですが、日をあけて運転すると、そもそもアイドリングストップ機能が全く作動しなくなったのです。 そのため、止まっているときもエンジンは動き続け、これもまた燃費が悪くなる一因ですね。 で、この前の週末に給油したときの燃費は12.8km/Lでした。このような悪条件の中では、むしろ頑張った方だと思います。 以前乗っていたデミオが夏場11km/Lくらい、冬場9km/Lくらいでしたから、もちろんこれよりは燃費がよくなっていますが、夏と冬の差が激しいですね。
燃費向上グッズっていろいろありますが、なんか不思議なものもありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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