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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:コーラス・合唱・歌
6月には 合唱連盟の合唱祭があります。
それには、いつものコーラスサークルで出場することになっていますが、各ブロックごとに全員の演奏が終わったあと、全員合唱をすることになっています。 以前は、そのときに、「大地讃頌」や「遙かな友に」などの曲を歌っていましたが、昨年から、愛知県合唱連盟の50周年記念とかで、新しい愛唱曲を依嘱して、その新曲を歌うことになりました。 その曲が新実徳英さん作曲による「いつまでも いつまでも」という曲です。これが、実は、愛唱曲にしては難度が高く、音を覚えるのが一苦労です。 そして、必ずしも明るい歌というわけでもなく、死や歌うことの悲しみなどを扱った詩になっています。 作詩自体は、立原道造というちゃんとした詩人の作品なのですが、なぜこういう詩を選んだのか、その趣旨も分からないではないですが、やはり、愛唱曲として多くの人に愛されるためには、わかりやすく、明るい内容で、音取りが難しくなく、歌いやすい、というのが条件ではないでしょうか。 というわけで、他の合唱団からも歌いにくいというクレームがついてきているとか、また、あまりの人気のなさに、YouTubeに音源となるものも上がっていません。 せめて、合唱連盟の方で、音取り対策でも考えてくれればまだ助かりますが、そのようなものが必要な時点で、愛唱曲としてはちょっとどうかと思います。 と、愚痴をぶつぶつ言いながら、引き続きこの曲の音取りをやっていきます(^_^;)
新実徳英先生の作品としては、これをやったことがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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