音楽とポイントが好きなおやじの日記

関係のメンバーが作ったオリジナル楽曲はホームページで発表しています。

このとき、mp3ファイルをそのまま上げるのは、ブラウザの方でプレイヤーが必要になったり、そのままダウンロードできてしまって、作者の著作権にあまりに無頓着であるため、今までは、Flashで作成されたオーディオプレイヤーを使っていました。

ところが、これですと、iPadやiPhonでは、Flashに対応していないため、せっかくそのサイトを見ても、肝心のプレイヤーが表示されません。

仕方がないので、最近は、Flashのプレイヤーの下に、Flashが使えない場合用のリンクを作り、その先に、ベタなmp3ファイルへのリンクを並べておいています。

これで、とりあえずは、iPadなどでも作品を聴くことができるようになりますが、そういうわけで、そのままダウンロードもできるし、何の管理もしていないサイト、と見られても仕方ありません。

そこで、今どきはHTML5を使ったオーディオプレイヤーを使う、というのが最適なアイデアになります。

しかし、少し前に検索したときは、これといったいい感じのプレイヤーが見つからなかったり、ブラウザがmp3に対応していない、というような話のために、HTML5でのプレイヤーの使用は困難と感じていました。

ところが、2、3日前に再度検索してみたところ、多少事情は変わってきているようで、シンプルなデザインのプレイヤーが上がっていたので、さっそくダウンロードして、ちょっとしたお試し実験をしてみました。

とりあえず、プレイヤーを使えそうな画面のソースをそっくりコピーして、ローカルで音楽が流れるように調整し、いつものサイトの隅にこっそり挙げてみました。

そうしたら、パソコンではもちろんですが、iPadでも、音楽が再生できることが分かり、とりあえず、実験その1は成功です。

あとは、今までのページデザインの中に埋め込められるか、ダウンロードの管理は適切に行えるか、をさらに調べていきたいと思います。

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今のところ、こういう本のお世話にならずに済ませています。