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カテゴリ:音楽制作・音楽全般
MIDI検定という、コンピュータ音楽に関する知識や技術の資格があります。
この資格には、1級から4級までがあり、そのうち3級までは12月や年明けと、実施時期が決まっています。 しかし、残った4級は、どちらかというと、入門者向けに易しくしたもので、実施時期は特に決まっておらず、実施資格のある期間で、随時実施可能となっています。 このMIDI検定4級は、検定試験が比較的簡単で合格ラインが低い代わりに、5時間の講習を受けることが義務づけられています。 つまりは、この5時間の講習を受けることがハードルになっているわけで、一日でこなそうと思うと、なかなか長丁場の一大行事になります。 そのMIDI検定4級講座と試験を、土曜日に、私の関係するところで、毎年恒例ですが、実施しました。 今年は15人の申込者があり、これまた私の知人が講師の有資格者なので、その人に講習を頼んでやってもらいました。 長時間の講習なので、講師をする方も、受講する方も大変ですが、まあ、見ていても眠る人もなく、積極的に受講しているようでした。 講習後、30程度の勉強時間をおいて、いよいよ検定試験です。 問題は選択式と○×式で、試験時間は30です。解答し終わった人は退席できますが、問題が、じっくり考えるような種類のものではないので、みんな15分ほどのうちには時終わりました。 結果はすぐにわかるのですが、今年も全員合格でした。今までのところ、私のところで、MIDI検定4級に落ちた人は一人もいません。 毎年、歴史的な最初の不合格者、と冗談を言っているのですが、何とか全員合格してよかったと思います。
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