音楽とポイントが好きなおやじの日記

ここのところ、合唱といえば、いつものコーラスクラブぐらいしか活動していませんでした。まあ、仕事が忙しいこともあり、なかなか時間を作るのも難しいというのが実情です。

そんな中、何気にコンサートのチラシを見ると、来年の3月にベートーベンの荘厳ミサ曲（ミサソレムニス）の演奏会があるとのことです。

この曲は第九の合唱部分がえんえんと90分くらい続くような曲で、聴く分にはなかなか聴き応えがあります。久しぶりに、この演奏会でも聴きに行けるといいな、くらいの気持ちになっていました。

すると、妻が、

「聴くのではなく、歌うのはどう？」

とのたまい、冗談半分で調べてみたら、なんと、合唱団員を募集しているではないですか。

ここの合唱団は、特に固定のところではなく、演奏会のたびにオーディションをして、団員を集めているようです。

しかし、これだけの大曲、歌うとなるとちょっとやそっとではありません。体力的どうか、ということも気になりますが、とりあえずはそのオーディションに通って、そのあとの練習日程に参加しなくてはいけません。

いつもの合唱連盟の第九もオーディションをしていますが、こちらはだいたい歌えればOKな感じのものです。これに対して、今回のものは、フルオーケストラにたいして、合唱団員が女声35名、男声30名といいますから、結構な少数精鋭です。

一応アマチュアが対象なのかな？とは思いますが、どうもオーディションのハードルもそこそこ高そうです。結構、プロ並みに活動している人でないと、難しいかも知れません。

なんだかんだ言っていましたが、最終的には、締切の前日にエイヤッと事務局まで応募書類を持って行きました。

そこでオーディションの楽譜をいただきましたが、応募者は結構多いそうです。

オーディションで歌うのは、Credoの終盤のテンポの速いところでなかなか難しいところです。

オーディションの日は九月の最後の方なので、これから一ヶ月弱、せいぜい練習しておこうと思います。

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以前歌ったときには、こちらの楽譜を使いました。