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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:コーラス・合唱・歌
昨日の続きですが、いよいよ練習会場に入って、練習が始まります。
その前に、まず、出欠の確認があるのですが、名簿に○でもつけるのかなと思っていたら、何と、一人ずつの札があって、それをひっくり返す方式でした。 最初に全員赤色の面が出ていて、ひっくり返すと白色の側になり、それで出席がわかるという仕組みです。何か、ちょっと前のどこかの会社の出勤表示みたいですね。 次は、普通よくあるアマチュアの合唱団の場合、自分たちで椅子を並べたりするのですが、すでに椅子が並べられていて、一人ずつ譜面台がセットされているではないですか。 果たして、毎週ここまでやってくれるのかどうかはわかりませんが、何となく待遇が違います。 そして、発声やウォーミングアップをやるのかと思いきや、スタッフの紹介とあいさつが終わったあと、いきなり全員でアンサンブルになりました。 あらかじめ譜読みをしてくるようには言われていましたが、これはなかなかのレベルです。 しかもテノールは5人なので、手を抜くことなどまったくできません。そもそも出欠の札など不要な状態ですね。 そしてもう一つ、椅子は用意されていますが、歌うときは立つのかと思いきや、座ったままで歌う方式でした。 これも、座ったままでは高い音などなかなか出すのが大変ですが、それをこなせるレベルの人を選んでいる、ということなのでしょうか。 おかげで、立ち疲れになることはありませんでしたが、腹式呼吸を保つための筋力がいることには変わらず、かなり腰にきました。 1曲目のキリエの前半を流して合わせたあと、所々パートごとにチェックしていきますが、何しろ歌えて当然のレベルなので、最初からかなり細かいことをチェックしていきます。 まあ、想定内ではありますが、発音はドイツ風と指示されました。ラテン語をドイツ風に発音するのは、ちょっと手間がかかります。 たとえば、In excelsisなど、教会ラテンの発音では「インネクシェルシス」などとなることが多いですが、これを「イン・エクスツェルシス」とするなど、慣れるのに少し時間がかかりそうです。 そんな感じでテンポよく進むので、今回は1曲目が中心という甘い予想に反し、2曲目のGloria(3曲目と共に大曲です)の前半くらいまでやりました。 正直、大変に疲れましたが、同時にとても集中した時間でもありました。こんなに歌うことに集中したのは何年ぶりか思い出せないくらいです。 これで、果たして3月までもつのかどうかわかりませんが、とにかく始まった、という感じです。
のどの保護のほか、糖分の補給に飴が効果的です。次回は出しやすいこういうタイプの飴にしようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.24 12:12:57
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