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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:コーラス・合唱・歌
ここのところ、なにやら忙しくて、お休みになりがちです。
先週の荘厳ミサ曲の練習から1週間たち、2回目の練習に行って来ました。 この曲はフルオーケストラをバックに歌う大曲で、それほど静かな曲でもなく、ガンガンの曲です。 通常、これくらいの曲を歌うときには、合唱団は100人~200人規模で編成することが多いと思います。多くは4パートなので、一般的に男声が少ないとは言え、テノールだけでも20~40人くらいは必要なところです。 ところが、初めての練習に行ってみると、テノールはたったの5人しかいません。これだけでも十分にあり得ない話です。 そして、今回、再び練習に行ったわけですが、当然、テノールは5人で歌うものと思っていました。 ところが、会場に着いてみると、5人のうち2人は体調不良とかでお休みです。つまり、残りは3人しかいないということでした。 もう、これだけでも死にそうな話です。しかし、その上、この3人のうち1人がどうしても仕事の都合で早退せざるを得ない、ということが発覚し、練習の後半は、何とテノールが2人になってしまいました。 練習した曲はグローリアと言って、90分の大曲の中の前半の山場です。この曲を通すだけで20分くらいはかかります。 そして、歌う音も簡単ではありません。どんどん転調するわ、テンポが速い上にリズムが込み入って、6度、7度という歌いにくい音程が頻発するわ、その上超高音で、ラテン語をドイツ語読みしているのですが、もう発音まで気を回している余裕はありません。 一応事前に譜読みをしてあるとは言え、そんな曲なので、まだ歌えない音も多々あります。それでも、一応2人で歌っているのですが、そういうわけで、音が怪しくなってくると声が消えて、実質1人(0人?)になることもしばしばでした。 それでも、そんな死にそうな練習を何とか終えました。相方の人も、こんな練習なら、有給とらないともたないと、思わず言っていました。 次回はちゃんと5人そろっていることを祈りたいと思います。
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Last updated
2013.10.30 12:07:13
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