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2013.12.05
テーマ：コーラス(2682)
カテゴリ：コーラス・合唱・歌
昨日は、初めてのマエストロ稽古、つまり、本番の指揮者による練習でした。
指揮をするのは茂木大輔さんと言って、のだめカンタービレの音楽監修をしている人です。もともとはNHK交響楽団のオーボエ奏者で、その後指揮の勉強をして、今では指揮活動も活発に行っています。 やさしく聴衆に語りかけるトークもしていて、予想通りの優しそうな先生でした。 しかし、実際に荘厳ミサ曲の練習をしてみると、何と、随所のテンポが速いこと、速いこと、びっくりするくらいでした。 特にグローリアの最後のところは、元々速い部分でいつもの合唱指揮の先生も速さに慣れましょう、と言って、かなり速い練習をしていたのですが、昨日はそれよりももっとずっと速いテンポでした。 それにはさすがにびっくりして、思わず歌い出せなかったのですが、このテンポに慣れていかないといけません。 クレドのテンポも相当速く、この曲、普通は90分くらいなのですが、かなり短くなるかもしれません。 実際、ソロの部分は省略してですが、昨日の練習で、最初の1時間で最後まで通してしまいました。 一説には、トークを長く、曲を短くとか．．．これは、冗談ですね。 あとは、ユーモアのある練習で、茂木先生もこちらの状況が気に入ってくれたようで、何とか練習を終えることができました。
昨日は、練習のお供にこちらを持参しました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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