「ほら、カツーンだよ、カツーン!見なくていいの?」
お母さんが叫んでた。カツーン?何じゃ?カトゥーンだろ??
そう思って居間に行くと、やっぱりカトゥーンだった。
こうやってお茶を飲みながらカトゥーンを見る、それだけのことがなんて幸福で平和で大切な時間なんだろう、と思う。
何もない、ただの平凡な一日ですら大切なものだと思える。
「神々が愛する人たちは若くして死ぬ。」
古代ギリシアの喜劇作家、メナンドロスの言葉。
神様は自分勝手だ。
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最終更新日
2006年03月30日 22時28分50秒
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