『贅沢なお産』観ました
桜沢エリカ原作、初のドラマ化。水野真紀、乙葉、秋本直奈緒美の初産トリオが、それぞれ自分にとって幸せなお産とはなんなのかを探し求める、ちょっとドキュメンタリーも入った面白いドラマでしたね。結局、なにをもって「贅沢」というのか、人それぞれなんですよね。ブランド病院を選ぶのか、自宅出産か、総合病院か。ずーっと切迫流早産で入院しっぱなしだった私は、もう選択の余地もなく公立の総合病院でした。とにかくなんかあってもすぐ対応できるある程度大きな病院でなければならなかったし、第一田舎なので「ブランド病院」なんてないしブランド病院のあのホテルのロビーとみまがうほどの、なに?受付?なんだか遠い別世界ですね和洋中好きなメニューでお食事できて、アロマテラピーまで受けられて・・・こりゃちょっとしたリゾートですなもし近所にそういう病院があって、周りのお友達もそこで産んでて、自分の妊娠経過にも異常がなかったら・・・ちょっと一回くらい入院してみたい気もま、財力もあればですがちょっと個人的に水野真紀の演技があまり好きじゃなく(ちょっとわざとらしいというか・・・)出産シーンもキレイにメイクされててなんだか現実的じゃない気がしたんですが、ドキュメンタリーの出産シーンは、思わず自分のお産を思い出して、一緒にいきんでしまいましたよそうそう!この声!地の底からわき上がるようなうめき声よね。(水野真紀の声はまだまだ甘い)でも、水野真紀ちゃんはきっと、自分のお産の時も、あんなお綺麗だったんでしょうね