あれから3年
あれから3年経ちました。
実家に帰ったり、
ニュースで被災地の映像を見るたび、
確かに復興を感じるところもあったり、
3年経ってもあのままか…
と思うところもあったりします。
仮設住宅の木製のひさしが色褪せていることに、
年月の流れを感じて胸が締め付けられめす。
被災地のことを忘れてほしくない、
心にとどめてほしいのに、
3年も経つとテレビ番組も、
通常の番組になるんですね…。
個人的には、
え~なんでこの日にドレミファドン
思わず苦笑…。
確かに、震災関連の番組を見るのがつらい方や、
楽しい番組を見たいという重要もあるのでしょうね。
時が経つにつれ、
親を亡くした子供たちの里親の悩みや、
経済的な問題、
被災地に認知症などが増えている問題など、
新たな課題が表面化してきました。
時間の経過とともに変化する課題に向き合い、
サポートしていく体制が早く整ってほしいなあと、
願っています。
実家の両親も例外ではなく、
私が何らかのサポートをしなくてはならない時が、
近づいているのをひしひしと感じます。
その時に慌てないように、
心の準備と、必要な情報を集めているところです。
どうか被災地の皆さんに、
心安らぐ日々が早く訪れますように。