親知らずの抜歯のリスク
先日、息子が親知らずを抜歯しました。抜くに至った経緯は、下片方の親知らずの歯茎が腫れ痛みが出たため近所の歯科にかかったところ、将来のことも考え、2本とも抜いておいたほうがいいとのこと。2本とも前方に傾いて生えており、上の一部が出ているだけの状態のため、大学病院での抜歯を勧められ、紹介状を書いていただきました。数ヶ月前最初の1本を抜歯。3分割して抜きました。数日は痛みがありましたが、無事に傷も塞がり、今回2本目の抜歯にのぞんだ息子。この2回目の抜歯で、想定外の出来事がおきました。「舌の感覚がない。」麻酔は昨日のうちにきれ、抜歯した箇所の痛みがひどかったので痛み止めを飲んでいました。しかしこの舌の違和感は麻酔の痺れとかではなく、触っても何も感じず、味もわからないと。抜歯したほうの側半分の舌の感覚がないとのこと。なんとなく嫌な予感がしたので色々調べてみると、歯科のホームページや、同じような経験をした方のブログ等があり、どうもこれは麻酔云々ではなく、抜歯する時に舌の神経を傷つけたのでは?との思いが強くなりました。次の日、息子が病院に電話すると来院してくださいとのことで病院へ。そこで担当した医師から、抜歯する時に舌の神経を損傷したかもしれないと言われたそう。すみませんでした、と謝られたと。ビタミン剤等の薬を飲んで、また来週の抜糸の時まで様子を見ましょうと言われたそうです。舌の神経の損傷って…圧迫されてるのか、半分切れてるのか、それともすっかり断裂してるのか。舌の神経って、レントゲンに映らないらしいですね。ネットでの知識ですが。でもそしたら、様子をみて、よくなってきたら繋がってたってことで、変化がなかったら切れてましたね、ってことなんでしょうか。見えないから仕方ないのか、運が悪かったですねってことなのか、そんな一か八かで抜歯するもんなのか?これからどう対応したらよいのか、情報を集めようと思っているところです。