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テーマ:介護・看護・喪失(5303)
カテゴリ:長男長女夫婦の苦悩
2年前になりますが、
母が突然、同居する父のことがわからなくなりました。 朝起きると父に向かい、 「どちら様ですか?」 と言い、冗談かと思った父は 最初笑っていたそうですが、 それからずっと話しかけても敬語で答える母に さすがにおかしいと思い、 私に連絡してきたのでした。 80歳を越え、 認知症っぽいところはあったのですが、 長年一緒に暮らしてきた父のことが わからなくなるとは…しかも突然。 その後、それだけにとどまらず、 突然徘徊をするようになり、 近所の家に上がり込んだり、 ついには警察にもお世話になりました。 あまりの急展開に妹とも話し合い、 急いで介護認定を受けることに。 とはいえ、役所の話だと認定されるまで 2ヶ月かかるとのこと。 妹も私も、実家から離れて住んでいます。 高齢の父もいつ何があるかわからないので、 包括支援センターに相談し、 いざという時にすぐ入院なり保護なり してもらえるような施設併設の病院と 繋いでもらい、ケアマネさんもつけて、 要介護2の認定を受けました。 とりあえずこれで急に何かあっても大丈夫。 ここまで、仕事が忙しい私に代わって、 ちょうど休職していた妹が すごくテキパキと動いてくれました。 今もとても感謝しています。 ところが、我が家の爆弾は母ではなく、 父なのです… 私達はこの父に、 振り回されることになるのです。 実家が放してくれません [ まき りえこ ] 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方 (単行本) [ 松本 明子 ] 老親の家を片づける ついでにわが家も片づける (だいわ文庫) [ 阿部 絢子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.15 19:24:28
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