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テーマ:介護・看護・喪失(5301)
カテゴリ:長男長女夫婦の苦悩
昨日の話だけども…
お前はわざわざ休みをとって来るんだべ? 申し訳ないし、 いざというときには助けてもらうから 今回はこっちでなんとかするから。 来なくていいから。 という、 さも私を思いやっています感を出す父。 私「いや、その時のために 休みはいっぱいとってあるから大丈夫。」 父「いや、やっぱり、今探さなくてもいいと思うんだよ。その時になってからで。」 昨日あれだけ話したのに またふりだしだ。 父「今施設を探していることがデイサービスにバレたら、職員の人たちがやる気をなくすと思うんだよ。今せっかくうまくいってるから関係を壊したくないんだよ。」 だから今施設に入れるわけじゃないと 言ってるのになぜわからないのか。 それにデイサービスがなんの関係が?? 父「それに、主人公はばあちゃんだ。 本人の気持ちを第一に考えなければならないんだ。俺でもお前でもない。ばあちゃんが主人公なんだ。」 おそらく、すげーいいことを言ってると、 御本人はさぞ満足してる風(笑) もはや施設がなんなのかもわからない母が 施設に入りたいと言うわけがなく、 それを利用しておそらく本人が嫌がっている、 ということに持っていく気だろう。 以前からそうだが、 母がこうなって自分に歯向かわなくなったことをいいことに、母のことを自分の所有物として扱っている父。 自分がひとりになるのを恐れている。 自分の言葉に酔い始めた父は、 また私に説教を始めた。 お前は人の話を聞かないと 段々声がヒートアップ。 私は携帯を持つ手が震え、呼吸が乱れて 涙が溢れて止まらなくなる。 気づくと奇声をあげて携帯を放り投げてしまった。 ここで、オットが電話を代わり、 「もう、〇〇(私)がおかしくなってますよ! ちゃんと人の話を聞かないのは お父さんじゃないですか!」 父「ほんとにねえ。私の方がおかしくなりそうです。」 はあ? そもそも、父が毎日のように 限界だという電話をかけてくるので、 なんとか父を助けなければということで 動き始めたわけで。 あんたがこんな電話かけてこなければ こんなことになってないんだよ!!! もう、電話には出るな。 着信拒否していいんだから。 とオットには言われた。 今度こそはそうしようと思う。 おそらく数日後また、 何事もなかったかのように、 「今日も暑いなあ。」 と父は電話をかけてくるに違いない。 まさしく、DV夫と同じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.09 17:05:17
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