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2024.09.01
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先日の父の「泣き落し電話」。

自分のことは棚に上げて、
母を蔑ろにする親不孝娘だと罪悪感を
植え付けるいつもの手口を繰り出す父に、
歳とってもこういう知恵は働くんだなあと
逆に感心する。

母の件とは別に、
父はこんなことも言い始めました。

「本家の墓に入れてもらうから。」

父は8人きょうだいの下から2番目。
長男ではないので、
自分で墓地を買っていました。
長男と同じお寺の墓地を。

しかし、場所が不便で、
私の住んでいるところからも遠く、
歳をとったら確実に行けなくなるので、
お寺に事情を話して墓地を返し、
私の住んでいるところの公営墓地を契約。
私は長男と結婚しているので、
いずれは父と母のお墓も墓じまいし、
納骨堂などで永代供養かなと
考えていました。
(そもそも墓もいらないと私は思ってますが
父の気持ちに配慮したつもり)

が、墓地を返したお寺の和尚さんから
「跡継ぎがいないなら
そもそもお墓いらないのでは?」
と言われ、考え直した模様。

で、出した結論が、この、
「本家の墓に入れてもらう」
だったようです。

いやいや、よく考えてほしい。

子どもがいないとかならともかく、
娘夫婦がいるのに、
ちゃっかり本家の墓に入れてもらう?
では私たちは毎年本家の墓にお参りし、
「いつもお墓の管理ありがとうございます」
と、本家に挨拶することになる。
戒名を彫る、とか、卒塔婆を置く、とか、
法要の度に相談、報告が発生する。
毎年のお寺への支払いはどちらがどの割合で?
お寺の修繕等が発生した場合は?
代替わりしたら、それらを
うちの息子たちと、本家の息子という、
会ったこともない人同士が
話し合いすることに。
そこに住んでいない本家の息子がもし、
お墓を移す、または墓じまいする、
なんてことになったら、
さあうちの親の遺骨はどうする??
そして、大前提として、
そもそも、本家、お寺の許可が必要。

ちょっと考えただけで、
恐ろしいくらいややこしいことになる。

なぜ、自分のことしか、
今のことしか考えられないのか。
子や孫に迷惑がかかることが
想像できないのか。
しかも、自分の本家の墓に入りますと、
母方の親戚にもすでに宣言したらしい。

また、頭のイタイ問題ができた。

オットは
「オレの立場がない。
絶対そんなことはさせない。」
と言っていた。
そりゃそうだ!
娘さんは何やってんだろう??
たぶん本家や母方の親戚にも
陰で言われるに決まってる。

「その時阻止すればいいだけだから
ほっとけ。」

オットに言われ、そうしようと思った私。
しかしふと思った。

きっと母が亡くなったら、
本家の墓に入れる気満々の父は、
本家の寺の和尚さんを呼ぶ…
もう、亡くなった時から始まるんだ!
戦いは墓に入れる時ではない!
亡くなった時がたぶん修羅場になる…

そう気づいた私はまた
居ても立ってもいられなくなり、
父に電話してしまった。

私たちは父の意見には反対だ、
という意思を伝えたところ、
父の反応は意外にも…

「やっぱりよく考えたほうがいいな。」

実にあっさり、気持ち悪いくらい機嫌よく、
引き下がったのだ!

後から気づく。

父はそんなに真剣に考えていたわけでは
ないのか?
もしや、この話題をふることによって、
私と和解して、関係修復し、
これまで通り自分のサンドバッグに
なってもらう、
これが目的だったのでは!

どうやら、当たらずも遠からず…

今日、早速、電話が鳴る。

「もう、限界だ。」

ああ!
まただ!
振り出しに戻った!
この言葉を聞くのは何度目か!
これを私に聞いてもらうために仕組んだ罠か…





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最終更新日  2024.09.01 15:38:27
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